文献
J-GLOBAL ID:202102279190788638   整理番号:21A0118858

バーミキュライト分散液消火剤による21700型リチウムイオン電池の熱暴走抑制研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 40-47  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3217A  ISSN: 1672-6871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リチウムイオン電池の民間航空輸送過程における熱安全問題に対して、自主的に設計した消火テストプラットフォームを利用し、21700型単体リチウムイオン電池を研究対象とし、水バーミキュライト分散液(AVD)消火剤によるリチウムイオン電池の熱失効抑制有効性試験を行った。第1節のリチウムイオン電池(B1)において、初期爆発と爆燃の2つの重要なノードが放出するAVD消火剤が高温特性と煙の体積分率の変化に与える影響を検討した。結果により、AVD消火剤は主に酸素窒息、隔離可燃物と吸熱冷却の3つの方面の共同作用により、リチウムイオン電池の熱制御及び熱伝達を抑制することが分かった。ブランク試験と比較して,B1の初期爆発後に,AVD消火剤を放出し,B1の表面温度は71.9%減少し,B1の爆燃後にAVD消火剤を放出し,第2節のリチウムイオン電池(B2)の表面温度ピーク値は74.7%減少した。一方,COの体積分率は,それぞれ,86.7%と54.1%減少し,そして,毒性ガスの生成は,効果的に減少した。同時に、AVD消火剤を印加すると、O2消費量とCO2生成量は減少した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る