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J-GLOBAL ID:202102279209684472   整理番号:21A2882994

鉱物三酸化物凝集体のプッシュアウト結合強度に及ぼす酸性環境の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Acidic Environment on the Push-out Bond Strength of Mineral Trioxide Aggregate
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 871-874  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸性環境中の三酸化鉱物凝集体(MTA)の配置後に,減少した表面微小硬さと減少したシーリング能力が示された。本研究では,MTAの押出強度に及ぼす酸性環境の影響を評価した。新たに抽出した単根ヒト歯からの80の歯根象牙質切片を切断し,それらの内腔を1.3mmの直径を達成するために装備した。1グラムの歯色ProRoot MTA(Dentsply Tulsa 歯科,Johnson City,TN)を0.33gの蒸留水と混合し,根-象牙質切片の管に導入し,超音波エネルギーで処理した。次いで,試料を4群(n=20)にランダムに分割し,リン酸塩緩衝食塩水(pH=7.4)に浸漬したガーゼの片に包み,酪酸をpH値4.4,5.4,または6.4で緩衝した。それらを37°Cで4日間インキュベートした。次に,プッシュアウト結合強度を万能試験機を用いて測定した。薄片は,結合破壊の性質を決定するために×40倍率の光学顕微鏡下で調べた。データを一元配置分散分析とTamhane事後試験を用いて分析した。最大平均押出接着強度(7.28±2.28MPa)はpH7.4の暴露後に観察された。4.4のpH値への曝露後,値は2.47±0.61MPaに減少した。群間に有意差があった(p<0.001)。サンプルの検査は,付着破壊が主に接着剤であることを明らかにした。MTAの変位に必要な力は,より低いpH値で貯蔵された試料で有意に低かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 
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