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J-GLOBAL ID:202102279232512729   整理番号:21A0512741

血清Hp抗体ELISA検査法によるヘリコバクター感染の臨床価値診断【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of serum Hp antibody ELISA detection in diagnosis of Hp infection
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 134-136  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4323A  ISSN: 2096-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヘリコバクター・ピロリ菌(Hp)抗体酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)によるHp感染診断の臨床価値を検討する。【方法】Hp感染の疑いのある患者200人を無作為で選択し,銀染色法,14C-尿素呼気試験法(14C-UBT),および血清Hp抗体ELISA検出を実施した。ウレアーゼ試験と塗抹染色との併用により、「金標準」と検査し、上述の3種類の検出方法の診断結果を比較した。結果:銀染色法による診断の結果、170例にHp陽性が検出され、誤診、漏診はそれぞれ2、4例、Kappa値は0.915であった。14C-UBT法による診断の結果、167例がHp陽性、誤診、漏診がそれぞれ7、12例、Kappa値が0.853であった。血清Hp抗体ELISA検査法の診断結果により、169例がHp陽性を検出し、誤診、漏診がそれぞれ6、9例、Kappa値が0.882であった。銀染色法の感度は14C-UBT法より高かった(P<0.05)。銀染色法と血清Hp抗体ELISA法の感度に有意差はなかった(P>0.05)。3つの検出方法の特異性には有意差がなかった(P>0.05)。銀染色法の正確性は14C-UBT法及び血清Hp抗体ELISA検査法(P<0.05)より高かった。血清Hp抗体ELISA検査法の感度、特異性、正確度は14C-UBT法よりやや高かったが、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:血清Hp抗体ELISA検査法はHp感染の診断に良好な効果があり、操作がより簡便である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  微生物検査  ,  呼吸器の診断 

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