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J-GLOBAL ID:202102279278403305   整理番号:21A0177813

CD8+Tリンパ球浸潤はWilms腫瘍における臨床転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

CD8+ T-cell lymphocytes infiltration predict clinical outcomes in Wilms’ tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 1010428320975976  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1623A  ISSN: 1010-4283  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CD8+腫瘍浸潤リンパ球の豊度と位置は,抗癌免疫応答の重要なファセットを示す。CD8発現リンパ球は多発性癌に対する免疫療法に使用されている。この研究は,CD8+腫瘍浸潤リンパ球の豊度と局在性とWilms腫瘍の臨床結果の間の関係を明らかにすることを目的にした。この後向き研究は,Wilms腫瘍と診断された42人の小児患者を採用した。CD8+腫瘍浸潤リンパ球数は,免疫組織化学を用いて腫瘍の中心と浸潤境界でCD8+リンパ球によって占められた間質の平均パーセンテージに基づいて算出した。CD8+腫瘍浸潤リンパ球数は,初期段階腫瘍サンプルの中心および浸潤境界において有意に高かった。浸潤境界および腫瘍中心におけるCD8+腫瘍浸潤リンパ球は,腫瘍浸潤,局所リンパ節浸潤,組織学的型,転移および腫瘍ステージと正相関した。腫瘍の浸潤縁における高CD8+腫瘍浸潤リンパ球スコアは低腫瘍再発と相関した。2つの腫瘍領域における低CD8+腫瘍浸潤リンパ球スコアは,予後不良およびより短い無病生存率と相関した。全体として,これらの所見は,高いCD8+腫瘍浸潤リンパ球を有する患者がより良好な臨床転帰と関連することを示す。したがって,CD8+腫瘍浸潤リンパ球の豊度を測定することは,癌免疫療法への応答の予測に有用である可能性がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫よう免疫  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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