文献
J-GLOBAL ID:202102279350417930   整理番号:21A2388292

炭素量子ドットペルオキシダーゼ模倣酵素に基づくサルコシン比色測定【JST・京大機械翻訳】

Colorimetric Determination of Sarcosine with Carbon Quantum Dots as Mimetic Peroxidase
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1761-1767  発行年: 2021年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水溶性炭素量子ドット(CQDs)を果皮から調製し,その平均粒子サイズは2.4nmであり,CQDsの表面は酸素含有官能基に富んでいた。得られたCQDsはH2O2酸化3,3’,5’-テトラメチルベンジジン(TMB)を触媒し,青色酸化生成物(ox-TMB)を生成した。上記反応に基づいて,H2O2の定量のための方法を確立し,pH=3.5,温度40°C,TMB濃度1.0mmol/L,インキュベーション時間15分の条件下で,H2O2濃度が5.0100μmol/Lの範囲で,H2O2濃度が5.0100μmol/Lであった。ox-TMBの吸光度は,H2O2濃度の増加とともに線形に増加し,検出限界は3.0μmol/Lであった。H2O2はサルコシンオキシダーゼがサルコシン酸化を触媒する産物の一つであるため、CQDsがH2O2酸化TMBを触媒し、間接的にサルコシンを測定する方法を確立した。その結果,サルコシン濃度が0.5350μmol/Lの範囲で,吸光度とその濃度の間に良好な直線関係があり,検出限界は0.3μmol/Lであり,この方法をヒト尿試料に適用し,回収率は94%99%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学一般その他  ,  分光分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る