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J-GLOBAL ID：202102279374084102   整理番号：21A0276823

廃炭化水素のための低コスト吸着剤としての廃棄物由来燃料からのバイオチャー【JST・京大機械翻訳】

Biochar from Waste Derived Fuels as Low-Cost Adsorbent for Waste Hydrocarbons

著者 (5件)： Porsnovs Dmitrijs (Department of Environmental Sciences, University of Latvia, Jelgavas st. 1, Riga, Latvia) ,  Ansone-Bertina Linda (Department of Environmental Sciences, University of Latvia, Jelgavas st. 1, Riga, Latvia) ,  Kviesis Jorens (Department of Environmental Sciences, University of Latvia, Jelgavas st. 1, Riga, Latvia) ,  Arina Dace (Institute of Physical Energetics of Latvia, 11 Krivu Street, LV-1006, Riga, Latvia) ,  Klavins Maris (Department of Environmental Sciences, University of Latvia, Jelgavas st. 1, Riga, Latvia)
資料名： Environmental and Climate Technologies (Web)  (Environmental and Climate Technologies (Web))
巻： 24  号： 3  ページ： 174-187  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7985A  ISSN： 2255-8837  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,収着媒体としてRDF由来バイオチャーを用いて,複合廃棄物由来燃料(RDF)焙焼と油性廃水処理アプローチの技術的実現可能性を証明することである。焙焼,炭化および熱分解モードにおける廃棄物由来燃料から調製したバイオチャーを燃料および炭化水素収着剤として分析した。熱処理とその後の洗浄プロセス中の材料の元素組成と性質の変化を分析した。得られたバイオチャーに対するトルエンとディーゼル燃料の収着挙動の実験的評価を実施した。結果は,バイオ炭のその後の洗浄と組み合わせたRDFの焙焼/炭化が,最も重要な1つ,すなわち高い塩素含有量を含む廃棄物由来燃料の品質問題の絶対大多数を克服する方法であることを示した。廃棄物由来燃料をアップグレードし,高品質吸着剤を生産するための最適温度は一致していないという事実にもかかわらず,技術的に,焙焼/炭化廃棄物由来燃料の洗浄を,油あるいは炭化水素で汚染された廃水処理と組合わせることが可能である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 収着 ,  熱分解 ,  廃水処理 ,  ディーゼル燃料 ,  焙焼 ,  *廃棄物 ,  *炭化水素 ,  *吸着剤 ,  含油廃水 ,  *炭化 ,  収着剤 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 元素組成 ,  最適温度 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸収 ,  炭化 ,  乳化廃棄物 ,  RDF(Refuse由来燃料) ,  焙焼

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭化水素 ,  吸着剤 ,  廃棄物 ,  燃料 ,  バイオチャー