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J-GLOBAL ID:202102279386673426   整理番号:21A3311497

血液分離のための潜在的材料としてのポリ(ビニリデンフルオリド)/ポリ(スチレン-co-アクリル酸)ナノファイバー【JST・京大機械翻訳】

Poly(vinylidene fluoride)/poly(styrene-co-acrylic acid) nanofibers as potential materials for blood separation
著者 (5件):
資料名:
巻: 641  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ポリ(スチレン-co-アクリル酸)ランダム共重合体,P(S-r-AA)とポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)の血液濾過のための電気紡糸繊維の作製における会合を報告する。最初に,ナノ繊維の濡れを最良に改善するP(S-r-AA)共重合体中のスチレン/アクリル酸モル比の決定に努力した。19/81モル比で,改質膜(M5)の水接触角は127±1°であったが,未改質膜(M0,136±1°C)ではわずかに高かった。しかし,共重合体は,膨潤比が19%(M0)から1600%(M5)に劇的に増加したので,膜と水性媒体との長時間接触後の水和を著しく改善した。ナノ繊維は全て物理的および化学的に均一であり,細孔径はM0およびM5に対してそれぞれ0.56μmから1.25μmに増加し,表面上の規則的な共重合体分布であった。白血球(WBC)濃縮物でM0を通して流れは記録できなかったが,白血球の10倍希釈全血または全血,透過および分離を,M5.100%,100%および99.99%の白血球保持で達成可能であり,この膜を用い,WBC濃縮物,10倍希釈全血,および純全血で白血球の保持率を測定した。さらに,赤血球の79%を回復することができた。ナノ繊維の生体適合性とRBC回収を増強する努力はまだ必要であるが,この研究の結果は,PVDFベースのナノファイバーが全血の効率的な分離媒体になる可能性を有することを証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  その他の高分子材料 

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