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J-GLOBAL ID:202102279390477774   整理番号:21A3311498

酸耐性ナノ濾過膜透過性を改善するためのイオン液体制御界面重合プロセス【JST・京大機械翻訳】

Ionic liquid regulated interfacial polymerization process to improve acid-resistant nanofiltration membrane permeance
著者 (10件):
資料名:
巻: 641  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耐酸性膜の透過性を高めるために,イオン液体(IL)調節戦略を提案し,界面重合プロセスを再配列した。ここでは,純粋な酸耐性膜としてポリエチレンイミン(PEI)と塩化シアヌル(CC)を再調査した。1-アミノプロピル-3-メチルイミダゾリウムクロリド([AEMIm][Cl])と1-アミノプロピル-3-メチルイミダゾリウムビス((トリフルオロメチル)スルホニル)イミド([AEMIm][Tf_2N])ILsを用いて界面重合プロセスを制御した。分子動力学(MD)シミュレーションを用いて,水溶液中のILおよびPEI拡散挙動,膜細孔径分布および多孔性を明らかにした。膜表面形態,表面ゼータ電位,化学組成,および分離特性に及ぼすILsの影響を分析した。IL調節戦略は,均一なより小さな細孔とより高い多孔性を有する膜を与え,その結果,膜透過と選択性を同時に改善した。[AEMIm][Cl]ILでは,対応するAEMIC-PEI-CC膜は,79.1Lm-2h-1bar-1の高い透過率を示し,これは,元のPEI-CC膜の1.36倍であり,97.5%の高いY3+阻止率,1.35%の低いH+排除率であった。さらに,この膜は30日間の長期試験で良好な酸安定性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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