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J-GLOBAL ID:202102279450144750   整理番号:21A3306224

エチレンとアンモニア混合物の層流向流拡散火炎における化学種と煤の測定【JST・京大機械翻訳】

Chemical speciation and soot measurements in laminar counterflow diffusion flames of ethylene and ammonia mixtures
著者 (7件):
資料名:
巻: 308  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ammoniaは,その炭素中立性と大量生産と配送のための既存のインフラストラクチャのために最も有望な代替燃料の1つと考えられている。しかし,純アンモニアの燃焼は,貧弱な火炎安定性と高いNO_x排出の課題を持ち,従来の燃料とアンモニアを共燃焼する。本研究では,エチレン/アンモニア混合物の向流拡散火炎の煤特性を調べた。実験的に,純エチレン,アンモニアおよび窒素ドープ火炎中の煤体積分率(SVF)および平均煤粒子直径を非侵襲的に測定した。SVFと平均煤粒子直径の両方がアンモニアの添加によって減少することを見出した。調整可能なダイオードレーザ吸収分光法で火炎温度を測定し,結果は煤生成に及ぼすアンモニアの阻害効果が熱の代わりに化学的であることを示した。さらなる速度論的洞察のために,新しく構成された反応機構による数値シミュレーションを行い,その結果をガスクロマトグラフィー(GC)測定からの化学スペシエーションデータと比較した。結果は,アンモニアドーピングが,窒素ドーピングよりベンゼン濃度のより著しい減少につながることを示した。次に,煤へのアンモニア添加の化学的抑制効果の速度論的経路とその前駆体形成を,数値結果に基づいて説明した。本研究の主要な貢献は次の観点で要約できる。1)煤特性に関する新しい包括的実験データ,エチレン/アンモニア混合物の拡散向流火炎の重要な中間種濃度をモデル検証のために提供した;2)詳細な炭化水素-窒素相互作用による1つの結合機構を確立して,PAHs生成と煤生成を予測した。3)煤生成に及ぼすアンモニア効果の詳細な化学的動力学洞察を向流火炎において示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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燃焼一般 

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