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J-GLOBAL ID：202102279508489475   整理番号：21A0272895

エチオピア北西部,Finote-Selam総合病院における治療栄養プログラムに関する成人HIV患者の栄養回復とその予測因子: 後向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Nutritional Recovery and Its Predictors among Adult HIV Patients on Therapeutic Feeding Program at Finote-Selam General Hospital, Northwest Ethiopia: A Retrospective Cohort Study

著者 (2件)： Diress Gedefaw (Public Health Department, Health Sciences College, Woldia University, Woldia, Ethiopia) ,  Moges Nurilign Abebe (Public Health Department, Health Sciences College, Debre Markos University, Debre Markos, Ethiopia)
資料名： AIDS Research and Treatment (Web)  (AIDS Research and Treatment (Web))
巻： 2020  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7673A  ISSN： 2090-1240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景.栄養不足は,サハラ以南アフリカのHIV患者における主要な公衆衛生問題である。栄養不良の問題に取り組むために,Ethipian Health of Healthは,栄養療法,介護,および栄養不足の個人のための支援の準備である治療栄養プログラムを実施した。しかし,治療供給プログラムの結果についてはほとんど知られていない。したがって,本研究では,北西エチオピアにおける治療栄養プログラムに登録された栄養回復と,その予測因子を評価することを目指した。【方法】2010年7月から2017年1月まで,Finte-Selam総合病院において,治療栄養プログラムに登録された376人のランダムに選択した成人栄養不良HIV患者の間で,制度ベースの遡及的コホート研究を実施した。データを,予備試験構造化チェックリストを用いて,患者のチャート,追跡調査カード,および栄養不足治療登録書籍のレビューによって収集した。主な結果変数は,ボディマスインデックスに基づいて定義された栄養回復であった。変数および多変量対数二項回帰モデルを用いて栄養回復の予測因子を同定した。【結果】治療栄養プログラムに登録された合計不足HIV患者から,61.2%は,中等度の急性栄養失調のために12週(IQR9-17週)の中央値回復時間で,重症急性栄養失調のために25週(IQR22-31週)で回復した。農村住居(調整リスク比(ARR)=0.53,95%CI:0.27~0.85),正式教育(ARR=0.24,95%CI:0.13~0.54),不良ARTアドヒアランスレベル(ARR=0.14,95%CI;0.08~0.32),およびWHO臨床病期IIIまたはIV(ARR=0.38,95%CI;0.17~0.59)は,栄養回復の確率を減少させた。結論:栄養補給は栄養療法と栄養不良患者の治療において重要な役割を果たす。医療提供者は,不十分な遵守レベル,高度なWHO臨床病期,農村住居,および低い教育状態を有する人々に,より多くの注意を払わなければならない。将来の前向き追跡調査は,家族収入,家庭レベルでの食品共有,および健康機関までの距離のような重要な変数を評価するために行うべきである。Copyright 2020 Gedefaw Diress and Nurilign Abebe Moges. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  食品 ,  栄養失調 ,  チェックリスト ,  農村 ,  公衆衛生 ,  栄養障害 ,  回帰モデル ,  対数 ,  *HIV【ウイルス】 ,  ボディマスインデックス ,  *コホート研究 ,  *後向きコホート研究 ,  栄養療法
準シソーラス用語： *予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  社会医学一般  (GB04010W) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

引用文献 (22件)：

• WHO, Global Update on HIV, WHO, Geneva, Switzerland, 2017.
• M. F. Olsen, A. Abdissa, P. Kaestel et al., "Effects of nutritional supplementation for HIV patients starting antiretroviral treatment: randomised controlled trial in Ethiopia," British Medical Journal, vol. 348, pp. g3187, 2014.
• World Health Organization, Nutrition Counselling, Care and Support for HIV-Infected Women: Guidelines on HIV-Related Care, Treatment and Support for HIV-Infected Women and Their Children in Resource-Limited Settings, World Health Organization, Geneva, Switzerland, 2004.
• World Health Organization, Global AIDS Update UNAIDS, World Health Organization, Geneva, Switzerland, 2016.
• K. C. Takarinda, T. Mutasa-Apollo, B. Madzima et al., "Malnutrition status and associated factors among HIV-positive patients enrolled in ART clinics in Zimbabwe," BMC Nutrition, vol. 3, no. 1, 2017.

タイトルに関連する用語 (11件)： エチオピア ,  総合 ,  病院 ,  治療 ,  栄養 ,  成人 ,  HIV ,  患者 ,  栄養回復 ,  予測因子 ,  後向きコホート研究