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J-GLOBAL ID:202102279535283154   整理番号:21A0155734

アガロース天然ゲル電気泳動により分離された蛋白質のウェスタンブロット分析【JST・京大機械翻訳】

Western blotting analysis of proteins separated by agarose native gel electrophoresis
著者 (9件):
資料名:
巻: 166  ページ: 1106-1110  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウェスタンブロッティングは,His/Mes緩衝液系で以前に開発されたアガロースネイティブゲル電気泳動によって分離された蛋白質を分析するために試みられた。この報告は,ドデシル硫酸ナトリウム含有移動緩衝液中のゲルを浸漬し,そのような分析の3つの例により,PVDF膜へのアガロース天然ゲルをブロッティングするための簡単なプロトコルを示した。最初の例は,蛋白質および核酸の両方に対するアガロース天然ゲルの直接染色および蛋白質および宿主細胞蛋白質に対するブロットの染色により,HEK293細胞における組換え抗体の発現を示した。これらの分析は,アガロースネイティブゲル電気泳動の有用性を示し,組換え抗体がカソードに向かって移動し,核酸と大多数の宿主細胞蛋白質がアノードに向かって移動することを確認した。第2の例は,ヒトリンパ球細胞株におけるMAPキナーゼのリン酸化状態を示した。すなわち,アガロース天然ゲルはキナーゼを分離でき,そのリン酸化はウェスタンブロット法により分析できる。第3の例は,抗体と基質染色を用いたオリゴマ化と酵素活性の間の大腸菌β-ガラクトシダーゼ発現の相関を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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