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J-GLOBAL ID:202102279545929518   整理番号:21A0461040

北極および南極海洋環境から分離した培養可能細菌におけるアルギン酸利用経路の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Alginate Utilization Pathways in Culturable Bacteria Isolated From Arctic and Antarctic Marine Environments
著者 (21件):
資料名:
巻: 12  ページ: 609393  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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主に褐藻類に由来するアルギン酸塩は,北極および南極地域における海洋微生物の成長を支援する重要な炭素源である。しかし,両極性領域からの培養可能細菌におけるアルギン酸利用経路の系統的研究および比較の欠如がある。本研究では,88の菌株を北極と南極の地域から分離して,その内の60の菌株を唯一の炭素源としてアルギン酸塩によって培地中で増殖することができた。これらのアルギン酸利用株は門ProteobacteriaとBacteroidetesの9属に属する。26のアルギン酸利用株のゲノムを配列決定し,ゲノム分析は,それらがすべてアルギン酸利用に関連する遺伝子クラスタを含むことを示した。Proteobacteriaのアルギン酸塩輸送系はBacteroidetesのそれらと異なり,Proteobacteriaの異なる属間のユニークな輸送系がある。アルギン酸利用遺伝子の生物地理学的分布パターンをさらに調査した。アルギン酸利用遺伝子は地理的位置よりむしろ細菌分類に従ってクラスター化され,アルギン酸利用遺伝子が両極性領域で独立して進化しないことを示した。本研究は,北極および南極地域からの培養可能細菌におけるアルギン酸利用経路を系統的に説明し,極性細菌におけるアルギン酸利用経路の分布と進化に光を当てた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
引用文献 (62件):
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