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J-GLOBAL ID:202102279570772149   整理番号:21A0036509

完全組成範囲におけるNi_1-xCo_xOの構造的,光学的および電子的性質【JST・京大機械翻訳】

Structural, optical and electronic properties of Ni1-xCoxO in the complete composition range
著者 (12件):
資料名:
巻: 10  号: 71  ページ: 43497-43507  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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XRD,EXAFSおよびXAS測定を用いて,Ni_1-xCo_xO(x=0から1)の相純粋三元固溶体の結晶学的および電子的構造を研究した。立方晶岩塩(RS)Ni_1-xCo_xO固溶体の格子定数はCo含有量の増加とともに直線的に増加し,完全な組成範囲でVegard則に従う。仮想結晶近似(VCA)から決定した結合長さに密接に従う結合長(Ni/Co-O,Ni-NiおよびNi-Co)の線形増加が観察され,これは混合結晶中の格子の最小局所歪みのみが存在することを意味した。拡散反射率測定から決定した三元固溶体の光学ギャップは,多くの三元半導体において観察されるように,Co組成や湾曲による線形変化を示さなかった。光学ギャップの変化におけるこの傾向は,O K端でのXASを用いた伝導バンドを調べることによって説明される。「x」による伝導バンドエッジの開始エネルギーの変化は,「x」による光学ギャップの変化に非常に似ており,従って,光学ギャップの決定における伝導バンド位置によって果たされる支配的な役割を明確に示す。NiおよびCo K端で測定したXANESスペクトルにおける前端ピークの強度の変化およびNiおよびCo L端で測定したXASスペクトルにおけるL_1/2ピークは,非占有O2p-金属-(Ni/Co)3d混成状態および結合長に依存することを見出した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  金属系の相平衡・状態図  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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