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J-GLOBAL ID:202102279615711262   整理番号:21A0131432

エリスロポイエチン遺伝子多型と早産児脳損傷との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the correlation between erythropoietin gene polymorphism and brain injury in premature infants
著者 (10件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 430-434  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4020A  ISSN: 2096-2932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:エリスロポイエチン(erythropoietin,EPO)遺伝子多型と早産児脳損傷との関係を検討する。方法;前向きに2014年10月から2015年9月まで深セン市第二人民病院、深セン市婦幼保健院、深セン市人民病院と龍華区人民病院新生児科で受け入れた胎齢2834週早産児を研究対象とした。頭部超音波とMRI検査の結果に基づき、脳障害グループと対照グループに分け、酵素結合免疫吸着法にて血清EPOレベルを測定し、質量分析でEPO遺伝子多様性を測定し、EPO遺伝子rs1617640と比較を行った。rs551238とrs507392の3つの遺伝子型の頻度分布の差異を,各遺伝子型と対立遺伝子の脳障害のリスクを分析した。結果:合計304例,脳障害群135例,対照群169例,両群患児の性別,胎齢,出生体重に有意差はなかった(P>0.05)。EPO遺伝子rs1617640のGT遺伝子型の血清EPOレベルはGG、TT遺伝子型の患児より低かった(P<0.05)。rs507392部位CT遺伝子型の血清EPOレベルはCC、TT遺伝子型より低かった(P<0.05)。rs551238部位の異なる遺伝子型の血清EPOレベルに有意差はなかった(P>0.05)。脳障害群のrs1617640部位のGT遺伝子型の割合は対照群より高かった(P=0.050)。rs551238のAA遺伝子型の割合は対照群より高く(P<0.001),A対立遺伝子頻度は対照群より高かった(P=0.004)。rs507392の遺伝子型と対立遺伝子頻度に有意差はなかった(P>0.05)。結論;EPO遺伝子rs1617640部位GT遺伝子型、rs507392部位CT遺伝子型患児の血清EPOレベルは低かった。rs551238部位AA遺伝子型は早産児脳損傷の感受性遺伝子型であり、rs551238部位A対立遺伝子は早産児脳損傷の感受性遺伝子である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝的変異 

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