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J-GLOBAL ID:202102279661539792   整理番号:21A1375126

LpxCにより触媒されるリポ多糖生合成における最初の開始段階の調節は必須蛋白質LapC(YejM)とHslVUプロテアーゼを必要とする【JST・京大機械翻訳】

Regulation of the First Committed Step in Lipopolysaccharide Biosynthesis Catalyzed by LpxC Requires the Essential Protein LapC (YejM) and HslVU Protease
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 23  ページ: 9088  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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我々は以前,リポ多糖類(LPS)集合がLPS合成の最初の関与段階を触媒するLpxC蛋白質のFtsH仲介蛋白質分解を調節するために必須のLapB蛋白質を必要とすることを示した。LapBの必須機能およびLpxCターンオーバーにおけるその役割を更に理解するために,ΔlapBの多コピーサプレッサーは,HslVプロテアーゼサブユニットの過剰産生がLpxCの蛋白質分解により致死を防ぎ,LpxC分解の最初の代替経路を提供することを明らかにした。正常なLPS合成の修復によるΔlapBの致死を防ぐ遺伝子外抑制因子突然変異の単離と特性化は,LapBとLapCが拮抗的に作用することを示唆する,必須遺伝子における377aa後のフレームシフト変異を同定した。LPS欠損応答rpoEP3プロモーターから転写を誘導する変異の選択時に同じラップC遺伝子を同定し,LpxC阻害剤CHIR090および温度感受性表現型に対する感受性を与えた。ラップC変異体のサプレッサーは,ラップA/lapB,lpxCおよびftsH遺伝子にマッピングした高温で増殖を回復した。このようなサプレッサー変異はLPSの正常レベルを回復し,LpxCの蛋白質分解を抑制した。興味深いことに,LpxCの過剰産生またはLapBの非存在下でのLpC欠失は,LpxC量を調節することによりLPS合成を調節することを明らかにした。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消炎薬の基礎研究  ,  遺伝子発現 
引用文献 (70件):
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