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J-GLOBAL ID:202102279734410344   整理番号:21A2239830

21卵菌類におけるシクロフィリン蛋白質の全ゲノム解析【JST・京大機械翻訳】

Genome-Wide Analysis of Cyclophilin Proteins in 21 Oomycetes
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 24  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7256A  ISSN: 2076-0817  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質の高度に保存されたファミリーであるシクロフィリン(CYP)はイムノフィリンのサブグループに属する。真核生物と原核生物におけるユビキチン,CYPはペプチジル-プロリルシストランスイソメラーゼ(PPIアーゼ)活性を有し,卵菌類による植物病原性における病原性因子として関与している。21の多様な卵菌類から16のCYPオルソグループを同定した。各種は15から35のCYP遺伝子をコードすることが分かった。これらのオルソグループの3つはN末端にシグナルペプチドを有する蛋白質を含み,分泌における役割を示唆した。マルチドメイン分析は,他の真核生物PPIアーゼと共有した卵菌類のCYPドメインの5つの保存されたモチーフを明らかにした。半生物栄養性Phytophthora infestansと生物栄養Plasmopara halsediiの異なる無性生活段階におけるCYP蛋白質の発現分析は,ライフステージ間の明確な発現プロファイルを示した。複数の卵菌類におけるCYPに関する詳細な比較情報の提供に加えて,本研究は,病原性の将来の研究のための基礎となり得る候補CYPエフェクターを同定した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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菌類による植物病害  ,  遺伝子の構造と化学  ,  生物学的機能 
引用文献 (62件):
  • Chou, I.T.; Gasser, C.S. Characterization of the cyclophilin gene family of Arabidopsis thaliana and phylogenetic analysis of known cyclophilin proteins. Plant Mol. Biol. 1997, 35, 873-892.
  • Coaker, G.; Falick, A.; Staskawicz, B. Activation of a phytopathogenic bacterial effector protein by a eukaryotic cyclophilin. Science 2005, 308, 548-550.
  • Dimou, M.; Venieraki, A.; Katinakis, P. Microbial cyclophilins: Specialized functions in virulence and beyond. World J. Microbiol. Biotechnol. 2017, 33, 164.
  • Lim, F.H.; Fakhrana, I.N.; Abd Rasid, O.; Idris, A.; Ho, C.L.; Shaharuddin, N.A.; Parveez, G.K.A. Molecular cloning and expression analysis of Ganoderma boninense cyclophilins at different growth and infection stages. Physiol. Mol. Plant Pathol. 2017, 99, 31-40.
  • Dawar, F.U.; Wu, J.; Zhao, L.; Khattak, M.N.; Mei, J.; Lin, L. Updates in understanding the role of cyclophilin A in leukocyte chemotaxis. J. Leukoc. Biol. 2017, 101, 823-826.
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