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J-GLOBAL ID:202102279782178408   整理番号:21A3411734

大型トラックエンジンからの排気廃熱回収:実験とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Exhaust waste heat recovery from a heavy-duty truck engine: Experiments and simulations
著者 (4件):
資料名:
巻: 238  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(有機)Rankineサイクルを用いた廃熱回収は,エンジン効率を改善し,従って,大型輸送によるCO_2放出を低減するための重要で有望な技術である。実験は,大型ディーゼルエンジンの排気ガスからの廃熱回収のために水を用いたRankineサイクルを用いて行った。実験結果を用いて,ポンプ,ポンプバイパス弁,蒸発器,膨張機,および凝縮器のサイクルにおける主成分の定常状態モデルを較正し,検証した。3つの作動流体:水,シクロペンタン,およびエタノールを用いて,広範囲のエンジン運転条件でサイクル性能を評価するためにシミュレーションを行った。さらに,典型的な長距離トラック走行サイクルにわたって,これらの作動流体についてサイクルシミュレーションを行った。作動流体としての水による予測正味出力は0.5と5.7kWの間で変化し,最適膨張機速度はエンジン運転点に依存した。シクロペンタンによるシミュレーションの正味電力出力は1.8~9.6kWであり,エタノールのそれは1.0~7.8kWであった。運転サイクルにわたって,全回収エネルギーは,シクロペンタン,エタノール,および水について,それぞれ,11.2,8.2,および5.2MJであった。これらの値は,エンジンの全エネルギー必要量に対して,それぞれ3.4,2.5,および1.6%のエネルギー回収率に対応する。本論文の主な貢献は,大型エンジンに結合された完全RankineサイクルベースWHRシステムに関する実験データの提示である。これらの結果を用いて,シミュレーションのための成分モデルを検証し,この種のシステムに対する広範囲の運転条件の下での定常状態性能の現実的な推定を可能にした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の熱機関  ,  熱交換器,冷却器  ,  火力発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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