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J-GLOBAL ID:202102279795460604   整理番号:21A1954212

3-アミノプロピルトリエトキシシランを用いた表面修飾によるポリアミド系複合ナノ濾過膜の分離効率の改善【JST・京大機械翻訳】

Improved separation efficiency of polyamide-based composite nanofiltration membrane by surface modification using 3-aminopropyltriethoxysilane
著者 (6件):
資料名:
巻: 274  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面改質は,改良された分離性能のためにナノ濾過膜の表面特性を調整するのに採用された。しかし,膜細孔サイズ分布を調節するのは稀である。ここでは,還元および均質化細孔サイズを有する複合ナノ濾過膜を作製するため,表面架橋およびin-situ縮合と組み合わせた新しい修飾戦略を報告した。戦略は,3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)の水溶液で,新生ポリアミドベース膜の表面を浸漬することによって満たした。膜物理-化学特性分析は,加水分解されたAPTES分子が,残留アシルクロリド基とのアミド化およびエステル化反応を介して膜表面に結合され,縮合反応によって互いに化学的に結合されたことを示した。改質は膜表面を親水性化し,細孔径を均一化し,平均細孔径を減少させることが分かった。望ましい条件下での改質は,純水透過率を12.2から14.0l/m2hbarに改善させ,幾何平均孔径を0.71nmから0.63nmに減少させ,幾何学的標準偏差を1.32から1.23へ減少させた。透過試験結果から,APTES修飾膜はメチレンブルーとクレゾールレッド除去に対する除去性能の改善と防汚抵抗の増強を示し,モデル汚染物セチルトリメチルアンモニウムブロミド,フミン酸及びウシ血清アルブミンに対する防汚抵抗の増強を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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