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J-GLOBAL ID:202102279816472935   整理番号:21A0074138

有機修飾モンモリロナイトは骨足場におけるPLLAとPGA間の界面適合性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Organically modified montmorillonite improves interfacial compatibility between PLLA and PGA in bone scaffold
著者 (8件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゆっくりと分解可能なポリ(L-ラクチド)(PLLA)と高速分解性ポリグリコール酸(PGA)は,骨再生へのそれらの混合を通して中間分解速度をもたらすことが期待される。しかし,PLLAはPGAと熱力学的に非混和性であり,貧弱な界面結合と相分離をもたらした。本研究では,モンモリロナイト(MMT)を,オクトカシートリメチル塩化アンモニウム(OMMT)により修飾し,PLLA/PGA足場に導入し,PLLAとPGA間の相溶性を改善した。一方,MMTは層状間隔構造を有し,その結果,インターカレート高分子鎖を収容する。他方,改質はMMTの層間間隔を拡大でき,PLLAとPGA分子鎖のインターカレーションに有益である。注目すべきことに,インターカレートしたPLLAとPGA分子鎖はMMT中間層で制限的に移動し,これはOMMT中のNH_2基がPLLAのOH基と水素結合を形成するだけでなく,PGAのOH基と水素結合を形成するためである。その結果,PLLAとPGAはOMMTの作用を通して互換性がある。結果は,足場がPLLAとPGAにそれぞれ対応する2つの異なる融解ピークを持つことを示した。一方,足場の破面には明らかなシート状介在物構造はなく,PLLAとPGA間の界面適合性が著しく改善されることを示した。対応して,足場の引張強度と引張弾性率は,それぞれ110%と70%増加した。加えて,足場は,ヒト骨芽細胞様MG-63細胞接着および増殖に対し良好な細胞適合性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学 

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