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J-GLOBAL ID:202102279857992958   整理番号:21A0502679

新型コロナウイルス肺炎合併気胸の臨床特徴:7例の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of coronavirus disease 2019 patients complicated with pneumothorax: analysis of 7 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1174-1177  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新型コロナウイルス肺炎(新冠肺炎と略称する)合併気胸患者の臨床特徴及び予後を分析する。方法:黄岡市センター病院の20年1月3日から3月10日に収容治療した7例の新冠肺炎合併気胸患者の臨床資料を回顧性分析し、臨床特徴と診療状況をまとめ、新冠肺炎の治療経験を分けた。結果:1一般資料:7例の患者中男性5例、女性2例。そのうち4例はいかなる基礎疾患も無く、1例は糖尿病と高血圧の病歴があった;1例は高血圧の病歴のみであった。右側気胸6例,両側気胸1例。7例の患者は入院期間が長く、いずれも4週間を超え、多臓器機能不全を合併した。2画像検査:1例は1週間以内に早期から進行期まで進化し、2週間以内に重症期へ進化し、4週間後気胸を併発し、2週間内に気胸を吸収した。残りの6例は入院時に進展期を示し、いずれも12週間以内に重症期まで進展し、多くは両肺びまん性実質性陰影、条索影及び繊維化、胸膜癒着が明らかで、病巣吸収は極めて遅い。3治療:1例重症型患者の発病4週間後、気胸を併発し、無創傷人工呼吸器補助通気治療を行った;残りの6例の重症型患者は気管挿管機械換気治療を受け、機械通気から気胸までの時間は3d以内の5例、11d後に発生したのは1例であった。4転帰:未気管挿管の1例の患者は経鼻高流量酸素療法を持続投与し、病状は穏やかであった。6例の気管挿管後に気胸患者が死亡したのは4例、他の2例は胸腔閉鎖式ドレナージの2週間以内にドレナージ管を抜去し、病状は次第に安定になった。結論:新冠肺炎合併気胸の病状が重篤で予後が悪いため、充分な重視が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応急処置 

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