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J-GLOBAL ID：202102279943443351   整理番号：21A0397395

大豆蛋白質-大豆イソフラボン相互作用とその複合体の機能的性質に及ぼす高圧均質化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of High Pressure Homogenization on Soybean Protein Isolate-Soybean Isoflavone Interaction and Functional Properties of Their Complex

著者 (5件)： Wang Na (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜 150030) ,  Wu Zhangling (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜 150030) ,  Chen Fanfan (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜 150030) ,  Li Yang (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜 150030) ,  Teng Fei (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜 150030)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 41  号： 19  ページ： 146-153  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高圧均質化処理が大豆分離タンパク質(soybeanproteinisolate,SPI)と大豆イソフラボン(soyisoflavone,SI)間の相互作用及びその複合機能の性質に与える影響を究明するため、最適な処理条件を確定する。本実験では、10mg/mLSPIがそれぞれ0、0.2、2mg/mLSIで形成した複合体の構造と機能特性について、均質圧力条件の変化の法則を研究した。紫外スペクトル、蛍光スペクトル及びフーリエ変換赤外分光法(Fouriertransforminfraredspectrometer、FTIR)を用いて、異なる均質化条件下における複合物の立体配座変化を分析し、粒径、ζ電位などを測定した。複合体の流体力学的半径と機能特性を,溶解度と疎水性によって特徴づけた。蛍光スペクトルの結果は,SPIの蛍光消光機構が静的消光であることを示した。圧力が80MPa,SI濃度が0.2mg/mLの時,粒径分布が安定し,ゼータ電位の絶対値,溶解度,疎水性が著しく増加した(P<0.05)。紫外スペクトルとFTIRの結果はSPI中のトリプトファン残基付近の微小環境親水性が増強し、SPI二級構造が変化したことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光スペクトル ,  紫外スペクトル ,  消光 ,  *相互作用 ,  溶解度 ,  ζ電位 ,  親水性 ,  疎水性 ,  配座転移 ,  *ダイズ ,  *大豆タンパク質 ,  *複合体 ,  タンパク質分離物 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 蛍光消光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大豆蛋白質 ,  大豆イソフラボン ,  相互作用 ,  複合体 ,  性質 ,  高圧均質化