γ-Al_2O_3ナノ粒子で安定化した磁気分極性Pickering水中油ナノエマルション間の液滴間力:静電および電気双極子相互作用の役割【JST・京大機械翻訳】

Nandy Manali; Lahiri B.B.; Philip John

文献

J-GLOBAL ID：202102280309581622 整理番号：21A3407661

γ-Al_2O_3ナノ粒子で安定化した磁気分極性Pickering水中油ナノエマルション間の液滴間力:静電および電気双極子相互作用の役割【JST・京大機械翻訳】

Inter-droplet force between magnetically polarizable Pickering oil-in-water nanoemulsions stabilized with γ-Al₂O₃ nanoparticles: Role of electrostatic and electric dipolar interactions

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資料名：
巻： 607 号： P2 ページ： 1671-1686 発行年： 2022年
JST資料番号： C0279A ISSN： 0021-9797 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

油-水界面でのナノ粒子の存在はPickeringエマルション間の相互作用力に影響する。帯電ナノ粒子が静電安定化エマルションの油-水界面にあるとき,遮蔽Coulomb相互作用に加えて,電気双極子力も全液滴間力プロファイルに影響する。このような電気双極子力の影響の詳細な理解は,種々の用途のためのコロイド的に安定なPickeringナノエマルションの設計に不可欠である。油相中に超常磁性ナノ粒子(磁気分極)を含むγ-Al_2O_3ナノ粒子安定化水中油ナノエマルジョン間の液滴間力を,種々のpHと塩濃度での磁気連鎖法を用いて測定した。液滴間力プロファイルに対するモノ-,ジ-及びトリ-価塩の役割を評価した。力測定研究は,スクリーニングの増加によるより高い塩濃度に対して,線形鎖内の液滴間隔の低下を明らかにした。荷電ナノ粒子の強い界面付着は,電気双極子相互作用をもたらす非対称電荷雲の形成をもたらした。電気双極子と遮蔽Coulomb相互作用の寄与を組み込むことで,理論的に推定した全反発力の大きさは実験データと良く一致した。得られた結果は,荷電粒子安定化ナノエマルション間のコロイド力の性質へのより良い洞察を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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コロイド化学一般

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