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J-GLOBAL ID：202102280417990333   整理番号：21A2056542

デトネーションを受けるピストンの熱負荷とアブレーション機構【JST・京大機械翻訳】

The Thermal Load and Ablation Mechanism of Piston Subjected to Detonation

著者 (3件)： Gao Jian (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, Tianjin 300072, China) ,  Yao Anren (School of Environment Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, China) ,  Yao Chunde (State Key Laboratory of Engines, Tianjin University, Tianjin 300072, China)
資料名： Journal of Heat Transfer  (Journal of Heat Transfer)
巻： 142  号： 9  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0658A  ISSN： 0022-1481  CODEN： JHTRAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 往復動エンジンにおけるピストンは,苛酷なノッキングの下でひどくアブレーションされるであろう。しかし,ピストンのデトネーション誘起熱アブレーションの機構はまだ不明である。デトネーション爆弾装置(DBD)を用いて,デトネーション下のピストンの熱負荷を測定した。デトネーション爆弾に取り付けた試験片は,デトネーション荷重に耐えるピストンとして作用する。過渡熱数値解析を有限要素法を用いて行った。試験片の温度とシリンダ内圧力を同時に収集した。デトネーション下の壁熱流束を推定する方法を提案した。結果は,試料によって受ける熱が,本研究で混合物によって放出される全熱の約20.9%を占めることを示した。連続デトネーションの下では,表面層の熱は短時間で内部に実行できず,表面温度の急速な上昇をもたらした。試験片の全体的な温度上昇は,試料表面層の熱放散を制限し,その結果,試験片は,過温度および過圧によりアブレーションされる。デトネーションによるピストン熱アブレーションを検証し,爆弾で再現した。ピストンの熱負荷は理論的等価比の下で最大である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値解析 ,  *デトネーション ,  熱放射 ,  有限要素法 ,  *ピストン ,  ノッキング ,  熱流束 ,  表層 ,  爆弾 ,  *熱負荷 ,  表面温度 ,  *アブレーション ,  昇温
準シソーラス用語： 過圧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  火花点火機関  (PB02020C) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： デトネーション ,  ピストン ,  熱負荷 ,  アブレーション