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J-GLOBAL ID:202102280441925493   整理番号:21A0214015

冷間金属移動プロセスを用いて溶接したNi-Fe異種突合せ継手の高温引張特性と界面構造【JST・京大機械翻訳】

High-temperature tensile properties and interface structure of Ni-Fe dissimilar butt joints welded using the cold metal transfer process
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 15023-15033  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Fe異種突合せ継手(Inconel718とSUS316シート)を,冷間金属移動(CMT)プロセスを用いてNi基溶加材で溶接した。継手の形態を解析し,低希釈率溶接継手の形成特性を明らかにした。継手の引張強度を異なる温度で試験し,異なるマクロ形態で弱い領域を配置した。有限要素法(FEM)を用いて,高温でのNi-Fe溶融線(FL)領域の応力集中を計算した。WM補強幅が8mm(溶接突合せ継手の元のトップギャップ)より広ければ,応力は減少し,Ni-Fe FL領域には集中しなかった。破面と界面断面のミクロ形態と元素分布は,不十分な拡散を有するNi-Fe FLの界面が凝固亀裂が発生する領域であることを示した。したがって,この界面はFL亀裂の源であり,継手の高温引張特性を実質的に弱めることができる。凝固亀裂形成の冶金学的メカニズムも,相図と固相線-液相線温度計算により議論した。凝固亀裂の表面はFeベースであり,SUS316母材表面の融解と再凝固の間に形成されることを示した。さらに,生成温度は溶接金属の初期凝固温度より高かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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