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J-GLOBAL ID:202102280758462125   整理番号:21A0045200

DSS誘発潰瘍性大腸炎マウスの腸バリア損傷に対する紫サツマイモアントシアニンの修復作用【JST・京大機械翻訳】

Repair effect of purple sweet potato anthocyanin on intestinal barrier in?jury in mice with ulcerative colitis induced by DSS
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巻: 36  号: 10  ページ: 1844-1853  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)によって誘発された潰瘍性大腸炎マウスにおける腸バリア損傷の修復と治療における紫サツマイモのアントシアニンの効果を調査する。方法:健康な雄BALB/cマウスを正常飲水群、DSSモデル群、紫サツマイモアントシアニンの異なる用量(12.5、25、50及び75mg/kg)群と5-アミノサリチル酸(5-ASA)陽性薬物対照群に分けた。マウス潰瘍性大腸炎モデルを,2.5%のDSSを含む飲料水で確立した。マウス結腸における密着結合蛋白質ZO-1とoccludinおよび炎症因子腫瘍壊死因子α(TNF-α)とインターロイキン-6(IL-6)の発現を,免疫組織化学によって検出した。グリコーゲンPAS染色技術にて結腸組織杯細胞中のムチンの発現情況を観察し、WesternblotによりZO-1、oc?を検査した。マウス結腸の線維化を,CludinとTNF-αの蛋白質発現と,カミジン染色によって検出した。結果;正常飲水対照群と比べ、DSSモデルマウスの疾患活動指数、組織学損傷は明らかに増加した(P<0.01)。DSSモデル群と比較して、紫サツマイモアントシアニンの異なる用量群のマウスの疾患活動指数スコアが低下し、結腸組織中のZO-1とoccludinの発現及び分布はいずれも上昇し、TNF-αとIL-6の発現及び分布はいずれも低下した。グリコーゲンPAS色は結腸組織杯細胞中のムチン分布及び発現が紫サツマイモアントシアニン治療群で明らかに増加したことを示した。サツマイモの赤色染色により、紫サツマイモアントシアニン治療群のマウスの結腸繊維化程度はモデル群より低下した。結論;紫サツマイモのアントシアニンは、DSS誘導のマウス潰瘍性大腸炎の治療作用があり、主に密着結合タンパク質ZO-1とoccludinの発現を上方制御することで、腸管バリアの完全性を保護し、同時に炎症因子TNF-αとIL-6の発現及び腸線維化を抑制する。結腸炎症の進行を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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