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J-GLOBAL ID：202102280786156396   整理番号：21A1774846

先進コモンレールインジェクタ設計によるエンジン性能【JST・京大機械翻訳】

Engine Performances With Advanced Common Rail Injector Design

著者 (3件)： Zimmermann Kilian (Ganser CRS AG, Winterthur, Switzerland) ,  Haefeli Richard (Ganser CRS AG, Winterthur, Switzerland) ,  Ganser Marco (Ganser CRS AG, Winterthur, Switzerland)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,一般的レール噴射装置のための最新の油圧スイッチング装置の状態である,専用ポペット弁を有するGanser CRSコモンレール噴射装置の応用を提示した。そのユニークな設計により,燃焼プロセスは安定で迅速な注入速度プロファイルによって最適化され,これは燃料消費とシリンダ内排出をさらに低減するための信頼できる多重噴射駆動戦略を可能にする。その柔軟な特性により,ポペットバルブは多数の分野で適用可能である。本論文では,2つのアプリケーションを特に提示した。ポペット弁の最初の適用は,4000HPの電力出力を有するV16GE7FDL機関車エンジンの一般的レール改造である。この改造プロジェクトでは,既存の機械燃料噴射システムを一般的なレールシステムによって置き換えた。インジェクタ設計は,シリンダヘッドへの変化を必要としない。インジェクタは,全噴射プロセスの間に,最大および一定噴射圧力のための統合アキュムレータを含む。各シリンダバンクは,エンジン構造と専用の高圧ポンプに取り付けたそれ自身のスリムレールを装備し,1600barまでの自由に構成可能な注入事象を可能にした。本論文では,機関車のデューティサイクルと排出量削減に関する燃料消費の大幅な削減を詳細に論じた。ポペットバルブも,このインジェクタ設計原理の2番目の応用として,海洋と発電部門において,新しい二元燃料エンジンのためのマイクロパイロット噴射の分野にも首尾よく適用されている。これらのエンジンでは,ガスを着火するマイクロパイロット噴射量は,総エネルギー入力の典型的に0.5~2%である。この最大ディーゼル燃料置換は,最小噴射量でのポペットバルブの正確なスイッチング特性のため可能である。固有波動力学とダンピングシステム(WDD)[1]とインゼクタ統合アキュムレータの適用により,レールはいわゆるジャンプ線によって完全に置換でき,一方,全体噴射器サイズにスリム外形を維持する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  噴射 ,  電力 ,  シリンダ ,  *レール ,  機関車 ,  ディーゼル燃料 ,  発電 ,  *インゼクタ ,  燃焼過程 ,  ポペット弁 ,  多重化 ,  応用プログラム ,  *コモンレール
準シソーラス用語： パイロット噴射 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 設計 ,  エンジン性能