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J-GLOBAL ID:202102280883730269   整理番号:21A0282658

オーロラで探る宇宙生存圏の現在・過去・未来

Present, past, and future of space humanosphere as investigated through aurora
著者 (1件):
資料名:
号: 16  ページ: 7-16  発行年: 2020年11月20日 
JST資料番号: L5924A  ISSN: 1880-649X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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オーロラは百~数百キロメートルの高さでおこる超高層大気の発光現象である。オーロラの直接の原因は宇宙から降り注ぐ粒子にあり,オーロラの形や色は降り込む粒子の分布や大気の組成で決まる。その究極の駆動源は太陽から吹き付ける太陽風(高速プラズマ流)と磁場にある。両者の勢いが増すと地球磁場との相互作用を通して磁気嵐やサブストームが起こり,オーロラは極めて明るく活発になる。すなわち,オーロラは太陽の影響を強く受けているのである。本稿では,最新の研究によって明らかになったオーロラの詳細な姿とその変動,古文献に残されているオーロラの記録から推定した過去の巨大磁気嵐,磁場が弱くなった将来の地球におけるオーロラの姿について俯瞰する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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極光 
引用文献 (50件):
  • H. Hayakawa, Y. Mitsuma, Y. Ebihara, and F. Miyake, ′′The Earliest Candidates of Auroral Observations in Assyrian Astrological Reports: Insights on Solar Activity around 660 BCE,′′ The Astrophysical Journal, vol. 884, no. 1, 2019, doi:10.3847/2041-8213/ab42e4.
  • S. Odenwald, Solar Storms: 2000 Years of Human Calamity. USA: Createspace Independent Pub, 2015.
  • C. Störmer, The Polar Aurora (International Monographs on Radio). Oxford University Press, 1955.
  • H. D. Holland, ′′The oxygenation of the atmosphere and oceans,′′ Philos Trans R Soc Lond B Biol Sci, vol.361, no.1470, pp.903-15, Jun 29 2006, doi: 10.1098/rstb.2006.1838.
  • T. J. Hallinan, ′′Auroral spirals. II- Theory,′′ Journal of Geophysical Research, vol. 81, no. 22, pp. 3959-3965, 1976, doi:10.1029/JA081i022p03959.
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