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J-GLOBAL ID:202102280943472406   整理番号:21A2799590

肝硬変患者における急性上部消化管出血の管理に対する標準化電子順序セットの臨床的有用性【JST・京大機械翻訳】

Clinical Utility of a Standardized Electronic Order Set for the Management of Acute Upper Gastrointestinal Hemorrhage in Patients With Cirrhosis
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 1342-1348  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝硬変患者の急性上部消化管出血後の死亡率の最近の減少は,ガイドライン推奨薬学的薬剤,抗生物質および内視鏡治療の早期および積極的な使用に起因する。しかし,推奨ガイドラインへの遵守は低いことを示した。標準化された電子オーダセットの使用が,治療へのアドヒアランスとデリバリーのタイムラインを改善するかどうかを検討した。方法:2011年7月から2012年6月まで,Parkland Memorial Hospital(Dallas,TX)で上部消化管出血の症状/兆候を呈した,既知または疑わしい肝硬変を有する123人の患者に対し,電子秩序セットを実行する前向き観察研究を行った。順序セットは,標準看護順序,検査室試験,投薬,相談サービスのための順序,および肝硬変患者におけるオクトレオチドと抗生物質の利点の短い証拠ベースのレビューを含んだ。一次転帰は,オクトレオチドと抗生物質の投与への全体的アドヒアランスと,これらの介入までの時間と同様に,上部内視鏡検査の性能を含んだ。抗生物質の投与は,順序セットを用いた患者(100%対89%;P=0.01)で増加し,順序セットの使用は,抗生物質投与までの時間を有意に低下させた(3時間28分対10時間4分;P<0.001)。オクトレオチドの投与までの時間も,順序セットが使用された患者に対して有意に減少した(2時間16分対6時間21分;P<0.002)。すべての患者は内視鏡検査を受けたが,順序セットが使用され,使用されなかった患者の間での処置までの時間に有意差は認められなかった(17時間54分対18時間5分;P=0.95)。標準化された電子オーダセットの使用は,全体的なアドヒアランスだけでなく,上部胃腸出血を呈する肝硬変の既知または疑われる患者に対する推奨治療投与の適時性も改善した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の治療一般  ,  消化器の疾患 
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