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J-GLOBAL ID：202102280964827636   整理番号：21A1260048

トランスバース型誘導加熱装置の最適位置・電流の研究

Optimization of position and current for transverse flux induction heater

著者 (5件)： 佐々木隆宏 (北大 大学院情報科学院) ,  五十嵐一 (北大 大学院情報科学院) ,  下谷俊人 (東芝三菱電機産業システム) ,  橋本英二 (東芝三菱電機産業システム) ,  今成宏幸 (東芝三菱電機産業システム)
資料名： MAGDAコンファレンス講演論文集(CD-ROM)
巻： 29th  ページ： 120-123  発行年： 2020年12月22日 
JST資料番号： F1353B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼圧延プロセスで使用される横方向磁束誘導加熱器と呼ばれる誘導加熱装置のための最適化法を提案した。この装置は鋼板の温度変動を低減する。遺伝的アルゴリズムと最小二乗法に基づく提案最適化手法は,温度分布をできるだけ均一になるように加熱装置の位置と電流を決定する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *誘導加熱 ,  *圧延機 ,  磁束 ,  最適化手法 ,  鋼板 ,  *温度変動 ,  遺伝的アルゴリズム ,  最小二乗法 ,  温度分布

分類 (2件)： 電熱  (NB11020Y) ,  圧延設備  (WC06040K)

引用文献 (3件)：

• T. Shimotani, H. Igarashi, E. Hashimoto, H. Imanari, ′′Equivalent Circuit Allowing Loss Separation Synthesized from Field Computations: Application to Induction Heating,′′ IEEE Trans. Magn., 7505405, DOI:10.1109/TMAG.2019.2948570, 2020.
• C. Coello and G. Pulido, “A micro-genetic algorithm for multi-objective optimization,” Lect. Notes Comput. Sci., vol.1993, pp. 126-140, Jul. 2001.
• 電気学会進化技術応用調査専門委員会編,「進化技術ハンドブック」第一巻基礎編,電気学会,近代科学社,2010年

タイトルに関連する用語 (4件)： トランス ,  バース ,  誘導加熱装置 ,  研究