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J-GLOBAL ID：202102280991852825   整理番号：21A2317052

外科的に治療した脊髄硬膜動静脈瘻患者における予後因子【JST・京大機械翻訳】

Prognostic factors in patients with spinal dural arteriovenous fistulas treated surgically

著者 (4件)： Luo Mingtao (Department of Neurosurgery, West China Hospital of Sichuan University, Chengdu, Sichuan Province, China) ,  Li Jin (Department of Neurosurgery, West China Hospital of Sichuan University, Chengdu, Sichuan Province, China) ,  Wu Cong (Department of Neurosurgery, West China Hospital of Sichuan University, Chengdu, Sichuan Province, China) ,  He Min (Department of Neurosurgery, West China Hospital of Sichuan University, Chengdu, Sichuan Province, China)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 207  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手術1年後の脊髄硬膜動静脈瘻患者の予後因子を検討した。脊椎硬膜動静脈瘻(SDAVF)と診断された全患者について遡及的研究を行い,2013年1月1日から2020年6月30日までに外科的に治療した。103人の患者の医学記録と術前画像結果(MRIとDSA)を分析した。神経機能は,手術の日,術後6か月および1年において,連続的に修正アミノff-Logueスケール(mALS)によって評価した。Pearsonのχ2検定とバイナリロジスティック回帰を用いて,有望な予測因子を見出した。合計76人の患者(平均年齢56±11歳,64人(84.2%))は,76の瘻が包括的基準を満たした男性である。発症から診断までの平均間隔は14±15か月であった。瘻の中で,8例(10.5%)はT1-T6に位置し,42例(55.3%)はT7-12に位置し,26例(34.2%)はT12以下であった。術前mALSスコアと比較して,54例(71.06%)の患者は改善を受け,22例(28.94%)の患者は悪化または安定だった。術前MRIのT2-WIにおける術前mALSスコアとフローボイドの長さは,SDAVF患者における術後1年で臨床的改善の予測因子であることを,バイナリロジスティック回帰は明らかにした。本研究は,術前MRIのT2-WIにおける術前mALSスコアとフローボイドの長さが,SDAVF患者の臨床的改善の予測因子であることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  *脊柱 ,  NMRイメージング
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *硬膜動静脈瘻 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *予後因子 ,  予測因子 ,  *脊髄硬膜動静脈瘻 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脊髄硬膜動静脈瘻 ,  予後因子 ,  磁気共鳴イメージング ,  神経機能

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  神経系疾患の外科療法  (GN05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 外科 ,  治療 ,  脊髄硬膜動静脈瘻 ,  患者 ,  予後因子