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J-GLOBAL ID:202102281153947595   整理番号:21A0148096

長時間励起子寿命と拡散長により実現した遅延蛍光材料支援高性能三元有機太陽電池【JST・京大機械翻訳】

Delayed fluorescence material-assisted high performance ternary organic solar cells realized by prolonged exciton lifetime and diffusion length
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 17429-17439  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池(OSC)において,電力変換効率(PCE)は,再結合前にドナーとアクセプタドメインの間の界面に到達する光発生励起子の数によって大きく影響される。励起子の利用率を改善するために,小さな一重項三重項エネルギーレベル差を有する遅延蛍光(DF)材料を,PTB7-Th:IEICO-4F系に導入した。最適化三元OSCは12.72%の高い平均PCEを示し,これは対照デバイス(11.39%)より高い。三元OSCの改善されたPCEは,長い励起子寿命と拡散長に起因した。活性層の変調したミクロ形態,および励起子脱凝集と電荷移動の促進プロセスは,デバイス性能の改善にも重要である。さらに,三成分デバイスの安定性を,制御デバイスと比較して改善した。さらに,QAO-DAdをPTO_2:IT-4F系に適用したとき,最適化した三元デバイスは,14.07%のチャンピオンPCEを達成し,それは,二成分OSC(PCE13.01%)のものより優れており,三成分戦略の適応性を示した。これらの結果は,DF材料を導入する三元戦略が,高性能OSCを達成するのに有効で手助けとなることを示唆した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  炭素とその化合物 

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