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J-GLOBAL ID:202102281180913838   整理番号:21A0497888

初回てんかん発作女性患者におけるホルモン代謝と月経周期に及ぼす抗てんかん薬の影響【JST・京大機械翻訳】

Varied effect of antiepileptics on hormone metabolism and menstrual cycle in women with first seizures
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 806-811  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4408A  ISSN: 1674-1927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】初回癲癇発作女性患者におけるホルモン代謝と月経周期に及ぼす,新規抗てんかん薬[ラモトリジン(LTG),オクスカルバゼピン(OXC),ケプルラン(LEV)]の影響を調査する。【方法】2018年8月から2019年7月まで,著者らの病院に登録された初回てんかん発作女性患者60例を,無作為にLTG群,OXC群,LEV群,各群20例に分けた。20人の女性を対照群とした。LTG群にはラモトリジン100150mg/dを投与し、OXC群はオカゼピン300900mg/d、LEV群はケプルラン10001500mg/dを投与し、単剤治療6ケ月を行った。甲状腺ホルモンレベル及び性ホルモンレベルの変化を測定し、各群の薬物投与後の月経周期への影響及び高アンドロゲン性血症(HA)、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の発生状況を記録し、比較した。結果:てんかん群の既婚率と既育率は対照群より明らかに低かった(26.67%対60.00%,21.67%対45.00%,すべてP<0.05)。癲癇群患者の投与前の甲状腺ホルモンレベルは対照群と有意差がなかった(P>0.05)が、OXC群投与後の総チロキシン(TT4)、遊離チロキシン(FT4)は明らかに低下した[(74.25±24.30)nmol/L比(94。90±16.78)nmol/L,(12.77±2.10)pmol/L対(15.11±3.70)pmol/L,P<0.05];【結果】対照群と比較して,てんかん群(P>0.05)の前性ホルモンレベルには有意差はなく,OXC群(70.54±16.44)nmol/Lのエストラジオール(E2)は,(84.08±24.34)nmol/L,P<0であった。(0.56±0.18)μmol/L対(0.45±0.15)μmol/L(P<0.05)で,テストステロン(T)は有意に増加した(P<0.05)。各群の薬品使用後月経不整、月経量増加、月経希少、閉経、無排卵、PCOS、HA発生率に統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。結論:OXCは女性てんかん患者の甲状腺ホルモン及び性ホルモンレベルに一定の影響があり、甲状腺機能異常及び生育要求者に対してLTG或いはLEVの他の新型抗てんかん薬を選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用 

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