文献
J-GLOBAL ID:202102281203701558   整理番号:21A0642540

エポキシドと無水物の開環交互共重合による高分子量ポリエステル合成のための高効率協同触媒としてのホスファゼン/Lewis酸【JST・京大機械翻訳】

Phosphazene/Lewis Acids as Highly Efficient Cooperative Catalyst for Synthesis of High-Molecular-Weight Polyesters by Ring-Opening Alternating Copolymerization of Epoxide and Anhydride
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 803-810  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0337D  ISSN: 2642-4150  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機触媒を用いる環状無水物とエポキシドの開環交互共重合(ROAC)による高分子量ポリエステルの合成は,大きな課題である。この状況において,有機環状三量体ホスファゼン塩基(CTPB)をエポキシドとフタル酸無水物(PA)のROACのための効率的な触媒として用いた。活性及びPA転化率は,共触媒としてトリエチルボラン(TEB)の添加と共に劇的に増加し,例えば,少量のTEB,例えば,CTPBに対して5mol%であった。得られたポリエステルの分子構造を核磁気共鳴(1H NMR,13C NMR)及びマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間(MALDI TOF)により特性化し,単峰性及び狭い分子量分布を有する完全交互ポリエステルの形成を示した。種々の分子量ポリエステル(最高118.5kg/mol)をCTPBとTEBの負荷を減らすことによって容易に調製したが,重合は速い(ターンオーバ頻度,TOFは500h-1まで)。得られた重合体の熱分析は,交互ポリエステルが非晶質であり,それらのT_gが分子量の増加とともに増加することを示した。J.ポリム。Sci.2020,58,803~810。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 

前のページに戻る