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J-GLOBAL ID：202102281226563727   整理番号：21A0070088

計算モデルを用いて運転中の前庭眼反射に及ぼす精神的作業負荷の影響の解析【JST・京大機械翻訳】

Analyzing the Influence of Mental Workload on Vestibulo-Ocular Reflex While Driving Using a Computational Model

著者 (6件)： Kono Takuya (Ritsumeikan University,Graduate School of Information Science & Engineering,Kusatsu,Shiga,Japan) ,  Sato Yuki (Ritsumeikan University,Research Organization of Science & Technology,Kusatsu,Shiga,Japan) ,  Wada Takahiro (Ritsumeikan University,School of Information Science & Engineering,Kusatsu,Shiga,Japan) ,  Tsunemichi Daichi (Mitsubishi Electric Corporation) ,  Fujiyama Naoyuki (Mitsubishi Electric Corporation) ,  Ono Yoshiki (Mitsubishi Electric Corporation)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： SMC  ページ： 3229-3234  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前庭眼反射(VOR)は,頭部運動と反対方向に発生する反射性眼球運動であり,精神的作業負荷(MWL)により影響される。以前の研究では,VORは,参加者が固定点に注視され,運動プラットフォームで誘発された予測不可能な身体運動に暴露された時に,精神的タスクを提供することによって変調された。変調はVOR計算モデルのパラメータの変化によって記述した。しかし,参加者が運転のような屋外環境において車両を積極的に運転するとき,これらの結果が妥当であるかどうかを決定するために,更なる研究が必要である。そこで,本研究では,VORモデルのパラメータに基づく自動車運転者に対するメンタルタスクの影響を調べた。実験試験中のMWLを,NASA-Task負荷指数から計算した加重作業負荷(WWL)スコアにより評価した。特に,参加者がメンタルタスク有りと無しの状況において自動車を動かすとき,眼と頭部運動を測定した。実験結果は,モデルの自己運動推定パラメータが減少して,WWLスコアがメンタルタスクの追加によって増加することを示した。結果は,運転中のVORに及ぼすMWLの影響を,モデルの自己運動推定パラメータによって記述できることを示唆した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 眼球運動 ,  米国航空宇宙局 ,  自動車 ,  *計算モデル
準シソーラス用語： 身体運動 ,  頭部運動 ,  *前庭眼反射 ,  自動車運転 ,  屋外環境 ,  メンタルワークロード ,  自己運動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算モデル ,  前庭眼反射 ,  精神的作業負荷 ,  解析