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J-GLOBAL ID：202102281315117317   整理番号：21A0139966

オープンデータの位置情報精度評価ツールの開発

著者 (4件)： 太田拓海 (一関工高専) ,  太田拓海 (ラック) ,  早川知道 (一関工高専) ,  小保方幸次 (一関工高専)
資料名： パーソナルコンピュータ利用技術学会全国大会講演論文集
巻： 15th  ページ： 69-72  発行年： 2020年12月19日 
JST資料番号： L6901C  ISSN： 1881-8005  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・オープンデータを活用するにはユーザーが精度を確認し,必要があれば修正を行い必要があり,そこで,オープンデータが持つ位置情報の精度を評価するツールを開発することを目的。
・位置情報精度評価ツールでは,オープンデータとOpenStreetMap(OSM)のデータを比較することで位置情報精度を検証し,その有用性を評価。
・OSMによる形状は,点(node)を基本的要素として,線(way),エリア(area)とリレーション(relation)で表現。
・点と多角形の比較には,内包判定と許容近傍判定の2つを用いて比較し,内包判定には,OSMの領域内に存在するオープンデータの評価に活用。
・許容近傍判定には,内包判定で外延と判定された場合に,そのテントの距離が許容できる範囲内かを評価するために活用。

シソーラス用語： データ ,  情報公開 ,  位置情報 ,  評価 ,  測定精度 ,  評価基準 ,  *位置測定 ,  *情報サービス
準シソーラス用語： オープンデータ ,  精度評価 ,  評価ツール

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  情報サービス  (AC08000K)

引用文献 (7件)：

• 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部, ”電子行政推進に関する基本方針”, 平成23年8月3日, https://www.mlit.go.jp/common/000233635.pdf
• 電子行政に関するタスクフォース, ”電子行政オープンデータ戦略に関する提言”, 平成24年6月20日, https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/denshigyousei/honbun.pdf
• 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室, ”地方のオープンデータの取組状況について”, https://cio.go.jp/policy-opendata
• Eri Inoue, Madoka Nakajima, Naohiko Kohtake, ”地域課題の発見・分析のためのオープンデータ生成手法の設計と検証”, 情報処理学会, 第78回全国大会講演論文集, p.p.445-446, (2016)
• Satoko Saita, Kashiwada Genki, Takanori Koga, ”データサイエンス教育の題材としてのオープンデータ可視化Webアプリケーションの開発”, 情報処理学会, 情報教育シンポジウム論文集, p.p.17-23, (2019)

タイトルに関連する用語 (5件)： オープンデータ ,  位置情報 ,  精度評価 ,  ツール ,  開発