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J-GLOBAL ID:202102281398846964   整理番号:21A0394546

慢性ウイルス性心筋炎マウスの心臓機能および心筋組織におけるp38MAPKmRNA発現に及ぼす酢酸エチル抽出物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ethyl Acetate Extract of Sappan on Cardiac Function and p38MAPK mRNA in Mice with Chronic Viral Myocarditis
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 50-54  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3621A  ISSN: 1002-2406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性ウイルス性心筋炎マウスの心臓機能及び心筋組織p38MAPKmRNAに対する蘇木酢酸エチル抽出物の影響を観察し、その作用機序を検討する。【方法】慢性ウイルス性心筋炎のマウスモデルを,CVB3の反復増加によって確立した。10匹の雄Balb/cマウスをブランク対照群とし、75匹の慢性ウイルス性心筋炎モデルマウスをランダムにモデル対照群、蘇木酢酸エチル抽出物群(蘇木群)、シクロスポリン群に分け、各群25匹とした。左室拡張終期径(LVEDD),左室収縮末期径(LVESD),左室駆出分画(LVEF)および左室短縮スコア(FS)を心エコー法で測定した。マウスの心筋組織におけるp38MAPKmRNAの発現を,RT-PCRにより検出した。結果;1)マウス心臓機能。対照群と比べて,モデル群のLVEDDとLVESDは有意に拡大し,EFとFSは有意に減少した(P<0.01)。【結果】モデル群と比較して,シクロスポリン群とヘマト群のLVEDDとLVESDは有意に減少し,EFとFSは有意に増加した(P<0.05)。スギ群とシクロスポリン群の間に有意差はなかった(P>0.05)。2)マウスの心筋組織におけるp38MAPKmRNA発現;ブランク対照群と比較して,p38MAPKmRNAの発現はモデル対照群で有意に増加した(P<0.05)。【結果】モデル群と比較して,シクロスポリン群,および蘇木群のp38MAPKmRNA発現は,有意に減少した(P<0.05)。シクロスポリンと蘇木群のp38MAPKmRNA発現に有意差はなかった(P>0.05)。結論:1)蘇木酢酸エチル抽出物は慢性ウイルス性心筋炎マウスの心機能を改善し、心臓肥大を抑制することができる。2)蘇木酢酸エチル抽出物は慢性ウイルス性心筋炎マウスの心筋組織p38MAPKmRNAの発現を抑制でき、慢性ウイルス性心筋炎を治療する機序の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  感染症・寄生虫症一般 
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