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J-GLOBAL ID：202102281417698766   整理番号：21A0189608

デジタル革新と基礎工 データ駆動型技術の地盤分野への応用

著者 (1件)： 小田和広 (大阪産業大 工)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 49  号： 1  ページ： 024-027  発行年： 2021年01月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・大阪湾の埋立て人工島の沈下問題に対して,客観的に誰にでも解決できるサイバーフィジカルシステムの考え方に基づいた取組みを紹介。
・任意地点の地盤情報を推定することのできる空間補完モデルの構築とそれを地盤の設計強度の決定や沈下量の推定へ活用した事例。
・人工島の維持管理のための洪積粘土層の現地計測沈下量に対して,それを再現できる圧密定数の決定へ活用した事例。

シソーラス用語： 湾 ,  *粘土 ,  大阪府 ,  更新世 ,  *圧密沈下 ,  データベース ,  支持層 ,  科学技術情報 ,  システム ,  センサネットワーク ,  計算機利用 ,  *ニューラルネットワーク ,  データ ,  三次元 ,  数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  *洪積粘土 ,  三次元データ ,  地盤情報データベース ,  大阪湾粘土 ,  利用
準シソーラス用語： サイバーフィジカルシステム ,  大阪湾洪積粘土

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

引用文献 (7件)：

• 内閣府 : Society 5.0, 2019年8月8日閲覧. https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html
• 国土交通データプラットフォーム, 2020年11月20日閲覧. https://www.mlit-data.jp/platform/
• 関西地盤情報ネットワーク, 2020年11月20日閲覧. https://www.kg-net2005.jp/index/
• 小田和広 : ニューラルネットワークによる沖積粘土層の地盤情報の推定とその活用, 地盤工学会誌, Vol.67, No.6, pp.24~27, 2019.
• 小田和広, 仲上航大, 窪田上太郎, 伊藤真一 : 大規模埋立人工島における洪積粘土Ma12層の圧密特性の同定, 土木学会第74回年次学術講演会, III部門, pp.III-545-546, 2019.

タイトルに関連する用語 (4件)： デジタル ,  データ駆動 ,  地盤 ,  応用