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J-GLOBAL ID:202102281436925706   整理番号:21A3407344

コロナ風を利用したミニチャネルヒートシンクにおける熱伝達促進:数値研究【JST・京大機械翻訳】

Heat transfer enhancement in mini channel heat sinks utilizing corona wind: A numerical study
著者 (3件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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矩形チャネルミニヒートシンクの実物大3次元モデルを開発し,外部電場を利用した熱伝達促進の実現可能性を数値的に調べた。ワイヤ電極で誘起されたコロナ風の存在における熱伝達機構と作動流体冷却材の流体力学的および熱的特性へのその好ましい影響について詳しく議論した。熱伝達促進に及ぼす電極数,電極半径,電極位置および電極-流れ配置ならびに外部印加電圧およびReynolds数のような種々のパラメータの影響を調べた。本研究は,電場が渦を生成し,加熱表面の近傍に流れ混合を引き起こし,熱境界層を乱し,その結果,熱伝達率を増加させることを示した。結果は,熱伝達促進が,電圧とReynolds数に,それぞれ,直接と逆比例することを示した。さらに,電極数の増加は,熱伝達促進に好ましくない影響を与える伝熱速度の大幅な減少につながることを示した。それは隣接誘起渦間の同時相互作用に起因した。結局,流れ-電極レイアウトの垂直配置は,誘導横方向空気流が熱伝達増大を低減する,その並列対応物よりも良好に機能することを示した。垂直電極-流れレイアウトにおける単一電極を用いて,電場ケースのないものと比較して439%の最大熱伝達増強を達成した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
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