レオロジーパラメータによる歯磨きの分散性の予測を可能にする簡単で有効なアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Kim Ji Young; Bak Seongwoo; Chung Brian; Ha Wonho; Jung Yongju

文献

J-GLOBAL ID：202102281561079466 整理番号：21A0216431

レオロジーパラメータによる歯磨きの分散性の予測を可能にする簡単で有効なアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Facile and Effective Approach Enabling the Prediction of the Dispersibility of Toothpastes With Rheological Parameters

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=21A0216431&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=21A0216431&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=T0051A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 41 号： 12 ページ： 1211-1216 発行年： 2020年
JST資料番号： T0051A ISSN： 0253-2964 CODEN： BKCSDE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

歯磨き中のテクスチャー,フレーバーおよび泡のような活性成分および官能特性の速い放出動力学は,歯磨きの分散性と強く関連している。この日に,歯磨きの分散性を測定する標準法を確立しなかった。本研究では,分散性がレオロジー特性から推定できることを示した。Brookfield粘度計を用いた流体粘度と共に,回転レオメータを用いた8種類の歯磨き製品について,せん断粘度(低および高),粘度の傾斜,降伏応力,相角,複素弾性率,剪断歪および回復比のような各種のレオロジー特性を測定した。歯磨きの分散性に及ぼす各パラメータの影響を検討するために,線形回帰分析を行い,相関係数を抽出した。相角と剪断歪は分散性と著しく高い相関を示した。しかし,他のレオロジー特性と流体粘性は分散性にほとんど影響しなかった。したがって,位相角と剪断歪が,回帰分析から抽出される線形方程式に基づいて,歯磨きの分散性を評価する重要な指標であると主張するのは合理的である。さらに,フッ化物(F-)放出動力学と歯磨剤分散性の間の関係を調べた。線形回帰および相関分析は,フッ化物放出動力学が,試験歯磨剤の処方が変わるにもかかわらず,分散性と高度に相関することを示した。これは,2つの重要なレオロジーパラメータ,位相角および剪断歪が,歯磨剤のフッ化物放出動力学の相対的評価に使用できることを示唆する。分散性を予測する新しい間接法は,民間部門で製造された歯磨きの品質保証と品質管理に広く応用できると信じる。これは,回転レオメータを用いたこのようなパラメータの測定が,一般的に実行され,迅速で,再現性が高いためである。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , ,
, , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： , , , ,

粘性,粘弾性の計測法・機器 , 食品の品質

, , , ,

前のページに戻る