文献

J-GLOBAL ID：202102281644141678   整理番号：21A0514109

進行胃癌術後同時化学放射線療法と単純化学療法の治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Curative Effect between Concurrent Radiotherapy and Chemotherapy and Chemotherapy Alone in Advanced Gastric Cancer

著者 (3件)： Zhao Bo (海陽市人民医院腫瘤科,山東海陽 265100) ,  Sun Yandao (海陽市人民医院放療室,山東海陽 265100) ,  Yu Honge (海陽市人民医院腫瘤科,山東海陽 265100)
資料名： Xitong Yixue  (Xitong Yixue)
巻： 5  号： 15  ページ： 17-19  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4366A  ISSN： 2096-1782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:進行期胃癌患者に対して術後同時化学放射線療法と単純化学療法を行い、2種類の治療方式の治療効果を比較する。【方法】2011年1月から2016年12月まで,標準胃癌根治手術を受けた患者81人を,本研究の対象とし,2群にランダムに分割した。研究グループの患者は術後に同時化学放射線療法を受け、対照グループの患者は術後に単純な化学療法を受けた。両群の1,2、3、5年の総生存率、無病生存率、再発率、不良反応の発生率を観察し、比較した。【結果】2年,3年および5年の総生存率を,術後2年,3年および5年後に調査した。90.24%,78.05%,31.71%,無病生存率;87.80%,73.17%,24.39%は,それぞれ,82.50%,67.50%,22.50%,77.50%,55.00%,15.00%であり,有意差があった(x2=3.602,3.681,3.822;3.693,3.715,3.904,P<0.05)。副作用発生率は68.29%,肝腎損傷は4.88%,血小板は14.63%,対照群は42.50%,15.00%,27.50%,再発率は7.32%で対照群より15.00%低かった。統計的有意差が認められた(x2=5.826,5.107,5.013,P<0.05)。【結語】進行胃癌患者の術後同時化学放射線療法は,5年以内の総生存率と無病生存率を改善でき,再発を減少でき,単純化学療法と比較して有害反応の発生率が低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血小板 ,  副作用 ,  *薬物療法 ,  生存率 ,  *胃腫瘍
準シソーラス用語： *進行胃癌 ,  無病生存率 ,  根治手術 ,  再発率 ,  進行期 ,  *同時化学放射線療法 ,  有害作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 進行胃癌 ,  同時化学放射線療法 ,  化学療法 ,  治療効果