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J-GLOBAL ID:202102281764675624   整理番号:21A0408603

染色体異常胎児の出生前診断における超音波ソフト標識および構造奇形の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

The clinical value of ultrasound soft markers and structural malformations in prenatal diagnosis of chromosomal abnormalities
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1991-1996  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4090A  ISSN: 1006-7035  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:染色体異常胎児の出生前診断における超音波ソフト標識と構造奇形の臨床価値を検討する。方法:2017年1月2019年12月に本院で超音波ソフト標識或いは構造奇形を有する1510例の胎児を回顧性に検査し、染色体核型分析結果及び超音波徴候特徴についてまとめ、超音波ソフト標識と構造奇形胎児における染色体異常状況を比較した。結果:1510例の胎児のうち、染色体異常胎児90例(6.0%),21-三体(65例、72.2%)、18-三体(14例、15.6%)が主な染色体異常型であった。90例の染色体異常胎児のうち、単一超音波ソフト標識27例(30.0%)、複数超音波ソフト標識30例(33.3%)、単発構造奇形20例(22.2%)、多発構造奇形13例(14.4%)であった。単一超音波ソフト標識は鼻骨発育不良が多く見られた(10例,37.0%)。17例(56.7%)は鼻骨異形成を伴い,15例(50.7%)はNT肥厚を伴った。単発構造奇形は主に心血管奇形(14例,70.0%)であった。多発性構造奇形はすべて心血管奇形を伴う。多発性構造奇形胎児の染色体異常検出率[15.5%(13/84)vs9.5%(20/210)]は単発構造奇形(P<0.05)より明らかに高く、構造奇形胎児中の染色体異常検出率[11]。2%(33/294)vs4.7%(57/1216)は超音波ソフト標識(P<0.05)より明らかに高かった。結論:超音波ソフト標識或いは構造奇形胎児における染色体異常の検出率は比較的高い。構造奇形、特に多発性構造奇形を有する胎児に対して、染色体核型分析で確定診断を行う。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の診断  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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