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J-GLOBAL ID:202102281809782299   整理番号:21A2309835

ガラスBK7の回転超音波掘削と従来の掘削における出口チップ形成の機構【JST・京大機械翻訳】

Formation Mechanisms of Exit-Chippings in Rotary Ultrasonic Drilling and Conventional Drilling of Glass BK7
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0657A  ISSN: 1087-1357  CODEN: JMSEFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,ガラスBK7の回転超音波ドリル加工(RUD)と従来のドリル加工(CD)に関係する出口-チップ形成メカニズムに関する基礎的研究を提示した。相互工具-材料押出は,加工表面の縁で,最大深さ(初期亀裂)を有する表面下亀裂を初期に活性化し,そして,そのドリル厚みの浸透は,領域Iでの出口-チッピングの出現をもたらした。続いて,ドリル穴の円周方向に沿った2つのリング亀裂の逆伝播は,機械加工したシリンダの崩壊に寄与し,従って,領域IIでの出口-チッピングの出現をもたらした。超音波重合せは,加工表面の実際のドリル厚みを著しく減少させ,一方,出口チップ幅をわずかに増加させた。超音波の有無で生成された全ての出口チップは,全チップ面を巻き込んだ波形ストライプを伴う楕円および対称形態を示した。初期亀裂の瞬間的押出圧力と伝搬方向の間の定量的関係を提案し,伝搬角が押出圧力に逆比例することを明らかにした。超音波重ね合わせは,押出圧力を加工面に与え,初期亀裂の伝搬角を減少させた。出口-チッピングの楕円モルフォロジー特性は,リング亀裂の円周広がりによる付加的曲げモーメントの放物線変化に起因した。超音波重合せはリング亀裂の伝搬角を増加させ,ドリル穴の出口品質を劣化させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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