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J-GLOBAL ID:202102281830871483   整理番号:21A0515145

早産児生後早期シスタチンCレベルの変化と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Changes and clinical significance of cystatin C in premature infants in the early period
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 415-418  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4375A  ISSN: 2096-3882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早産児の末梢血シスタチンC(cystatinC,CysC)レベルの変化及びその臨床意義を検討する。【方法】2018年1月から2018年6月までに,徐州医科大学付属病院における新生児科で入院した早産児89例,男性47例,女性42例,平均胎齢(32.78±2.26)週,平均体重(1.94±0.48)kg。顆粒増強透過免疫比濁法を用いて、その生後3日目の末梢血CysCレベルを測定し、SPSS18.0ソフトウェアで統計学的に処理し、異なる胎齢、性別、出生体重、生産方式、Apgarスコア及び母親の合併妊娠期高血圧の有無を比較した。胎膜早破時のCysCレベル差異、CysCと胎齢、出生体重、Apgarスコア、クレアチニン(creatine、Cr)、尿素窒素(bloodureanitrogen,BUN)を分析した。血清総ビリルビン(totalbilirubin,TBIL)レベルとの相関性。結果:早期産児のCysCレベルは中、末期早産児より明らかに高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、中、末期早産児の比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。超低出生体重の早産児のCysCレベルは低出生体重及び正常出産体重早産児より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、低出生体重早産児と正常出産体重早産児の間に有意差が認められなかった(P>0.05)。3、5分間のApgar採点<8分の早産児のCysCレベルは>8分早産児より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。母親合併胎膜早破の早産児CysCレベルは無胎膜早破早産児より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。異なる性別、生産方式、TBILレベル及び母親の合併妊娠期高血圧早産児のCysCに有意差はなかった(P>0.05)。相関分析は以下のことを示した。CysCレベルはCr、BUNと明らかな正相関を呈し(P<0.05)、胎齢、出生体重、Apgar採点と負の相関があり(P<0.05)、相関関係は密接ではなく(r<0.5)、TBILレベルとは相関がなかった(P>0.05)。結論:胎齢、出生体重、5分Apgar採点、母親合併胎膜早破はいずれも早産児CysCレベルの影響要素であり、胎齢が小さいほど、出生体重及び5分Apgarスコアが低ければ早産児CysCレベルが高く、しかも負の相関がある。このような早産児は腎臓損害の存在を高度に警戒すべきであるが、性別、生産方式、TBILレベル及び母親合併妊娠高血圧はCysCレベルに明らかな影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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疫学  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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