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J-GLOBAL ID：202102281831372958   整理番号：21A2348657

セノスフェアベースの紙電池と電気化学電池に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on cenosphere-based paper battery and electrochemical battery

著者 (2件)： Rewatkar Madhura R. (Mass Transfer Laboratory, Department of Chemical Engineering, Visvesvaraya National Institute of Technology, Nagpur India) ,  Shende Diwakar Z. (Mass Transfer Laboratory, Department of Chemical Engineering, Visvesvaraya National Institute of Technology, Nagpur India)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 42  号： 16  ページ： 2018-2033  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フライアッシュは様々な火力発電所の副産物である。フライアッシュの利用は,その生産速度が消費速度よりはるかに高いので,現在のシナリオにおいて大きな関心事である。セノスフェアは石炭フライアッシュの最も付加価値のある画分の一つである。それは中空球状構造を持ち,低かさ密度,良好な熱抵抗,高強度などの優れた特性のため,多くの工業的応用に適用できる。本研究は,紙電池と電気化学電池を開発するためのフライアッシュセノスフェアの使用を扱った。本研究は,活性化剤として硝酸銀を用いた無電解メッキ法によるセノスフェア上へのCuイオンの化学析出のプロセスを実証した。続いて,金属イオン被覆セノスフェアを用いて紙電池と電気化学電池を開発した。試験は,開回路電圧(OCV)を測定し,電池の放電曲線を分析することによって行った。本研究は,開発した電池の性能に影響する様々な要因と特性を分析する。本研究の目的は,紙電池のようなより薄い電池を開発するため,セノスフェア,通常の紙,綿ボールおよびアルミニウム粉末のような低コスト材料の応用を調査することである。結果は,銅イオン被覆セノスフェアが電気化学電池開発に成功裏に適用できることを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電池 ,  熱抵抗 ,  放電 ,  付加価値 ,  被覆 ,  無電解めっき ,  フライアッシュ ,  硝酸銀 ,  金属イオン
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  開回路電圧 ,  銅イオン ,  火力発電所 ,  *電気化学セル ,  石炭フライアッシュ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セノスフェア ,  紙電池 ,  無電気メッキ ,  開路電圧(OCV) ,  放電曲線

分類 (3件)： 電池一般  (YB04010O) ,  太陽エネルギー  (LB03030Q) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： セノスフェア ,  紙 ,  電池 ,  電気化学電池 ,  実験的研究