文献

J-GLOBAL ID：202102282116106697   整理番号：21A0122286

片頭痛の低周波振動振幅に及ぼす鍼足臨の影響【JST・京大機械翻訳】

Study on the Influence of Acupuncture Zulinqi(GB41)on the Amplitude of Low Frequency Oscillation of Migraine

著者 (6件)： Ning Yanzhe (首都医科大学附属北京安定医院,北京重大脳疾病研究院精神分裂症研究所,精神疾病診断与治療北京市重点実験室,北京,100088;首都医科大学人脳保護高精尖創新中心,北京,100069) ,  Zheng Ruwen (北京中医薬大学東方医院針灸科,北京,100078) ,  Lv Yanan (北京中医薬大学東直門医院神経内科,北京,100070) ,  Fu Caihong (北京中医医院順義医院脳病科,北京,101300) ,  Liu Hongwei (北京中医医院順義医院脳病科,北京,101300) ,  Ren Yi (北京中医薬大学東直門医院神経内科,北京,100070)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 15  号： 20  ページ： 3131-3137  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:機能的磁気共鳴を用いて、前兆のない片頭痛の脳機能区域の低周波振動振幅の特徴的影響を明らかにする。方法;2015年1月から2016年2月までの北京中医薬大学東直門病院神経内科と北京中医薬大学東方病院針灸科外来で診察を受けた無前兆片頭痛患者19例を研究対象とし、鍼前後に静止状態機能磁気共鳴イメージングを行った。18人の健常被験者は,対照として無針療法の機能的磁気共鳴スキャンを受けた。片頭痛患者と正常被験者の脳機能区の低周波振動振幅値の差異及び患者の鍼前後の低周波振動振幅値の変化を分析した。結果;健康対照群と比べ、前兆片頭痛のない患者の低周波振動振幅値が顕著に増強した脳領域は海馬、海馬傍回、右側側頭回などの脳領域であり、顕著に減弱した脳領域は左側楔葉、上上回等脳区であった。針療法前と比較して,鍼後の低周波振動振幅は,右中央前回と中央後回で著しく増強し,右楔前葉と中前頭回等脳領域であった。健常な対照群と比較すると、前兆片頭痛のない患者は、臨沂穴を刺した後、低周波振動振幅値が著しく増強した脳区は右側の中央前回、中央後回等脳区で、顕著に減弱した脳区は左側楔葉、楔前葉などの脳区であった。【結語】:針療法は,前兆のない片頭痛の複数の脳領域における機能的活動異常を特徴付けることができ,それは,鍼治療の治療効果機構のための機能的画像支援を提供するかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気共鳴 ,  海馬 ,  *振動振幅 ,  *LF【周波数】 ,  *片頭痛 ,  *鍼療法 ,  NMRイメージング
準シソーラス用語： アウラ ,  脳領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 片頭痛 ,  低周波 ,  振動振幅 ,  鍼 ,  足