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J-GLOBAL ID:202102282144294744   整理番号:21A2741993

P02-364-うつ病入院患者における超ブリーフ認知行動療法の有効性【JST・京大機械翻訳】

P02-364 - Efficacy of ultra-brief cognitive-behavioural therapy in depressed inpatients
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号: S1  ページ: 1072  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:主要な抑鬱障害(MDD)を患う入院患者における認知行動療法(CBT)の有効性を示唆する研究はほとんどない。本研究は,うつ病入院患者におけるUltra-brief CBT(UCBT)の有効性を検討することを目的とした。方法:MDDに対するToulouse大学病院の精神科病棟に入院した22人の患者(年齢>18)を,UCBT(n=11)または通常(TAU)(n=11)として治療する2週間,無作為化した。UCBTはCBTの6セッションで構成され,TAUは支持セッションから構成された。両タイプのセッションは,精神科住民により行われた。両群とも薬理学的および制度的ケアを受けた。一次転帰は,治療(2週)前後のBeck Depression Inventory(BDI-II)およびHamilton Depression Rating Scale(HDRS)により評価した抑鬱症状であった。どのベースライン変数にも群間に差はなかった。平均年齢は48.4(SD=12.7)で,36.4%(n=8)は男性であった。平均ベースラインHDRSスコアは23.3(SD=6.3)と19.3(SD=3.9)であり,BDIスコアはUCBTとTAU群でそれぞれ36.7(SD=12)と36.1(SD=7.5)であった。治療終了後,平均HDRSスコアは12.3(SD=10.1)と14.4(SD=7.8)であり,BDIスコアはCBTとTAU群でそれぞれ18.8(SD=16.8)と20.6(SD=11.4)であった。両群は,HDRSとBDIスコアで有意な減少を示した(全てp<0.05)。分散分析は,HDRSスコア(F=6.66;p=0.018)のUCBT群を支持するグループによる相互作用時間を示した。著者らの結果は,UCBTがうつ病入院患者における支持療法よりも有効であることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神療法 
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