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J-GLOBAL ID:202102282421301611   整理番号:21A0206167

マウス聴覚皮質のコア領域におけるサブフィールドの生後発達【JST・京大機械翻訳】

Postnatal development of subfields in the core region of the mouse auditory cortex
著者 (8件):
資料名:
巻: 400  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0235C  ISSN: 0378-5955  CODEN: HERED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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げっ歯類聴覚皮質のコア領域は,一次聴覚領域(A1)と前聴覚野(AAF)の2つのサブフィールドを持つ。A1の出生後発達はいくつかの哺乳類種で研究されているが,AAFの出生後発生に関してはほとんど研究がなされていない。電圧感受性色素ベースのイメージング法を用いて,出生後11日目(P11)からP40までのマウスにおけるAAFとA1の出生後発生を検査し,比較した。著者らは,トノトピーの出生後発達,A1とAAFの間の相対位置,およびサブフィールドにおける緊張誘発応答の特性に焦点を合わせた。マウス聴覚皮質におけるニューロン誘発応答は,P12で最初に観察され,トノトピーは,この年齢でA1とAAFの両方で見られた。皮質拡大因子(CMF;単位皮質距離当たりのオクターブ差)を用いたトノトピーの定量化は,A1とAAFの両方でP12からP14への迅速な変化を明らかにし,P14から安定なレベルを示した。A1とAAFにおける4kHzサイト間の距離,A1とAAFにおける16kHzサイト間の距離,A1とAAFの振動数軸の間の角度に関して,出生後発達の類似した経時変化を見つけた。A1とAAFの両方における緊張誘発信号の最大振幅と上昇時間はP12からP40への有意な変化を示さなかったが,4kHzと16kHzの音に対する応答の潜伏期は,両サブフィールドで16kHzトーンの潜時のより急速な減少を伴って,この期間に減少した。A1とAAFの両方で4kHzの音で誘発された反応の持続時間は,有意な出生後変化を示さなかったが,16kHzの音に対する反応の持続時間は,両方のサブフィールドで指数関数的に減少した。AAFにおける4kHzトーンによって活性化された皮質領域は,すべての年齢でA1におけるそれより常に大きかった(P12-P40)。結果は,A1とAAFが出生後に平行して発達し,トノトピーの急速な成熟,応答潜時の遅い成熟と応答期間,および機能的成熟の背腹位(高頻度部位から低周波部位)を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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