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J-GLOBAL ID：202102282513403784   整理番号：21A1024006

チモシーの夏以降の播種における翌年の生育の品種間差異

Varietal differences in next year growth of timothy on the sowing from summer onward

著者 (3件)： 藤井弘毅 (北海道総合研究機構 畜試) ,  田中常喜 (北海道総合研究機構 畜試) ,  飯田憲司 (北海道総合研究機構 北見農試)
資料名： 北海道畜産草地学会報  (Hokkaido Journal of Livestock and Grassland Science)
巻： 9  ページ： 9-16  発行年： 2021年03月22日 
JST資料番号： L1028B  ISSN： 2187-5391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・北海道において早晩性が異なるシモシーの生育や収量に及ぼす影響を調べるために,夏以降の播種期が翌年の生育に及ぼす品種間差異について検討。
・その結果,9月上旬以降の播種期では越冬前の草勢や草丈は品種にかかわらず8月下旬の播種期のものより劣り,品種別では極早生品種は越冬前の生育が良好であり,晩生のものはやや劣ることが判明。
・播種翌年より品種の潜在生産力を発揮させるには1番草から減収しないように播種期を遅らせないように配慮することが重要であると結論。

シソーラス用語： *品種差 ,  *チモシー ,  *播種 ,  植物成長 ,  栽培品種 ,  作物収量
準シソーラス用語： Phleum pratense ,  早生種 ,  晩生種

分類 (1件)： 飼料作物,草地  (FC03050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： チモシー ,  夏 ,  播種 ,  生育 ,  品種間差異