文献

J-GLOBAL ID：202102282551590475   整理番号：21A0046612

モノグリセリドシリル化誘導体化及びガスクロマトグラフィー-質量分析【JST・京大機械翻訳】

Silylation Derivatization of Monoglyceride and Analysis by Gas Chromatography-Mass Spectrometry

著者 (6件)： Lou Qiaoming (寧波大学食品与薬学学院,浙江寧波315800;中国海洋大学食品科学与工程学院,山東青島266003) ,  Li Zhe (寧波大学食品与薬学学院,浙江寧波315800) ,  Liu Lianliang (寧波大学食品与薬学学院,浙江寧波315800) ,  Zhang Jinjie (寧波大学食品与薬学学院,浙江寧波315800) ,  Yang Wenge (寧波大学食品与薬学学院,浙江寧波315800) ,  Xue Zhanghu (中国海洋大学食品科学与工程学院,山東青島266003)
資料名： Henong Xuebao  (Henong Xuebao)
巻： 34  号： 11  ページ： 2519-2525  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2036A  ISSN： 1000-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ロシジラの生殖腺のモノグリセリド組成を分析するため、本研究はモノグリセリドの誘導体化法とクロマトグラフィー条件を最適化し、モノグリセリドシリル化誘導体の破壊規則と質量スペクトルの特徴を分析し、同時にロシジラの性腺のモノグリセリド組成に対して分析測定を行った。その結果,トリメチルシリル化法はモノグリセリドに対して理想的な誘導体化効果を示し,弱極性キャピラリーカラムHP-5MS(30m×0.25mm×0.25μm)によりモノグリセリドシリル化誘導体に対して理想的なクロマトグラフィー分離効果が得られた。1-モノグリセリドシリル化誘導体の特性イオンは,m/z73,m/z205,[M-103]+(ピークイオン)および[M-15]+であった。2-モノグリセリドシリル化誘導体の特性イオンは,m/z73(ピークイオン),m/z129,m/z218,[M+H-162]+および[M-15]+であった。モノグリセリドシリル化誘導体のクロマトグラフィー保持時間は一定の規則性があり、その中の2-モノグリセリド誘導体は1-モノグリセリド誘導体のピークに先行する。一方,8種類のモノグリセリドは,1-モノグリセリド(1-C16:0-MG)と1-モノステアリン酸グリセリド(1-C18:0-MG)などの1-モノグリセリドを主とし,一方,2-モノグリセリドは,ロシック海盤車から,主に,低含有量であった(P>0.05)。本研究の結果は,モノグリセリドの誘導体化,クロマトグラフィー,および質量分析同定のための理論的参照を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  最適化 ,  質量スペクトル ,  *質量分析 ,  *クロマトグラフィー ,  毛管カラム ,  海洋 ,  規則度 ,  生殖腺 ,  *モノグリセリド ,  *シリル化 ,  *GC-MS分析 ,  *誘導体化
準シソーラス用語： トリメチルシリル化 ,  分離性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： モノグリセリド ,  シリル化 ,  誘導体化 ,  ガスクロマトグラフィー ,  質量分析