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J-GLOBAL ID:202102282610969016   整理番号:21A3057395

ポリ(ビニルアルコール)ベースヒドロゲルの細胞支持能を強化するための物理的修飾アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Physical modification approaches to enhance cell supporting potential of poly (vinyl alcohol)-based hydrogels
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51485  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組織工学足場応用を有するPVAベースのヒドロゲルは,その後の細胞増殖と分化に関して細胞-マトリックス相互作用を改善するために,さらなる修飾を必要とする。本研究では,PVA/ポリ(R-3-ヒドロキシブチラート(PHB),PVA/Extracellularマトリックス(ECM),およびPVA/PHB/ECMの溶液を凍結融解サイクルに曝すことにより,PVA修飾ヒドロゲルを形成し,ヒドロゲルの細胞支持能に及ぼす添加剤材料効果を調べた。PVAブレンドヒドロゲルでは限られた細胞接着と広がりが観察され,細胞接着を促進するために空気プラズマ表面改質を行った。減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光法は,プラズマ曝露後のECM被覆PVA上の純粋およびアミド上のカルボニルのようないくつかの反応性結合の存在を明らかにした。原子間力顕微鏡(AFM)もプラズマ処理によるヒドロゲル表面の粗さの増加を証明した。培養ウマ脂肪由来幹細胞(eASC)の細胞骨格配列に対する血漿修飾陽性効果を,DAPI/ファロイジン染色および走査電子顕微鏡(SEM)イメージングにより確認した。要約すると,異なる物理的修飾アプローチの中で,空気プラズマ処理によって休 fallowされたECMによる被覆は,細胞-ヒドロゲル相互作用に最も有意な影響を及ぼした。したがって,この複合修飾法は,組織工学応用のためのPVAヒドロゲル上の培養細胞の初期付着とその後の表現型を改善するために利用できる。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  高分子固体のその他の性質 

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